場所もですが、私は音楽も書く時のスイッチとして重宝させてもらっています。
どちらかと言うと、書く時は知らないアーティストの方の曲を聞くことが多いかも。
そもそも好きなアーティストの方の曲はつい聴き入ってしまったり、歌詞に飛んで行ったりしてしまうので。
TikTokで気になった曲をいくつかiTunesでピックアップしておいて、それを流して書いているうちに、どんどん好きな曲、アーティストの方が増えていくという感じです。
だから今まで書いた、今書いている物語にはそれぞれ流れる音楽があって。
それが時に何かインスピレーションというか、閃きのようなものを物語に与えてくれることもあり、有難いことだなぁと感じています。
今日も色々な曲を聴きながら書いていましたが、今は鬼束ちひろさんを聴きながらノートを書いています。
鬼束さんの歌を聴いていると、夜明け前の重くて、暗い闇の中に光が少しずつ差してくるような、哀しさや苦しさの中でも救いが少しずつ浮かび上がってくるような、そんなイメージが浮かんできます。
底抜けに明るくて、元気いっぱいな歌も好きだけど、そんな印象を与えてくれる歌も好きです。
たくさん書いていきたいから、そのスイッチ探しをするのも私には大事で楽しいことだったりします。
皆さんの書く時のスイッチも知りたいなあ。