ふと思ったのですよね。
とある漫画を読んで、そういえば最近「記憶ネタ」を披露していないと。
なんでそう思ったのでしょうね?
とある漫画は「徒然チルドレン」。
高校生が織りなす恋愛オムニバス・ラブコメ。
「今週、最終巻を買った」のですよ。
作者さんのあとがきによると「6年」連載が続いたそうですね。
「6年」前、当時中学生や高校生だった読者が、これを読んで青春を思い出してくれたら嬉しいとのことで。
素敵な話ですね。読んでよかったな~
「新刊がでるたびに買っていた」甲斐がありますよ。
うん、最終巻でたの「6年」前。
わかります?
補足すると徒然チルドレンは本棚にずっと並べていました。
なのに、なんで最終巻だけ今買ったのか?
忘れていた……
買うの忘れていた、6年も!
いや~我が身ながらスゲエなこいつと思いましたよ。
毎日、本棚見ていたくせに、すっかり忘れているどころか、もっとスゲエですよ。
こう思っていたのですよね。
「徒然チルドレン、中途半端なところで『終わっているな』。打ち切りなのかな?」
とね。
酷い責任転嫁ですよ。
自分が新刊でたの忘れていたのを、打ち切りと思って毎日すごしていたのですから!
そいで今さら最終巻を買う切っ掛けも、また飛んでいるのですよね。
「こんなに続きでないの可笑しくない? ちょっと調べてみるか」
なんですって。
お前よ、打ち切りと思っていたのに、なんで続きでると思えるの?
頭狂っていない?
出たのを忘れていただけでなく、打ち切りと思っていたのも忘れているわけ?
トンでもねえ奴だな、私って!
そう色々思い出して、身もだえしましたよ。漫画を読んでね。
自分の記憶力が怖いですよ。すごい奴ですよね、私って。