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スクリプトドクターの脚本教室を読むなど

いつもお読みいただきありがとうございます。
おかげさまで続けられております。ふへへ…

さて、今回は書籍の紹介になるんですかね?
『スクリプトドクターの脚本教室・中級編』の紹介になります。

こちらはアレですアレ。
また何かの技術書を使って、インプットしながら書こうかな?
そう思い立ったはいいものの、作るばっかり学んでもきりがないなぁ……。
とまぁ、かように思ったわけですよ。

ならば修正に特化した本を読むのはどうじゃろか?
ということで買ったのがこちらの本になります。

内容としてはこれまで読んできた本と重複する部分が多いのですが、スクリプトドクターなりの視点が書かれており、そこが参考になりました。

よくCGIとかアート系のスタッフの間では「目が悪い」なんていうんですが……。
これは単純に視力が悪いとかいう意味ではなく、悪いところに気が付けない。という事を言っています。

この「目が悪い」のはどういう時に起こるのか?
往々にしてあるのが、間違ったものを正解と認知しているパターンです。
少し引いて見ればすぐに分かるのに、同じものを見続けて麻痺している。
わりとこれ、絵と文、共通で起こります。

この「目の悪さ」を正すには、作っているものに対して
引いて見たり、角度を変えたり、多くの視点を持つことが大事です。

スクリプトドクターの視点は、その視点の一つになりました。
そういった意味でこの本は買ったのは悪くなかったと思います。

夜に出回っている名著と共通する部分は確かに多いのですが
こと視点とその言い換えについては独自性があり、チェックしやすかったです。

まだ全て読み込んだわけではありませんが、
自分にはそこそこアタリの部類だった気がします。

しかしまぁ、こうして読むたびに発見があるということは、
自分にはまだまだ足らない部分が山ほどある…ということ。
いやはや、ストーリー作りって本当に奥が深いですねぇ…

ではでは!

2件のコメント

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