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「グリ魔」第十七章の小話 その2

☆”空白の十一日”について
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817330652127049398

謎ばっかりで特にオチもない話になっています。
アランは追及を避けていますが、実はリーファと繋がりがあった…という「没設定」です。

たまたまエセルバート(リーファの父)が実家に帰ってきた時、リーファが大怪我をして寝込んでいる姿を目の当たりにします。
マリアン(リーファの母)によると、学校で苛めっ子達から酷い暴力を受けたとの事。
エセルバートは、まずはリーファに回復(時戻し)魔術をかけて傷を消し、苛めっ子達とその家族をまとめて制裁。
また城下に知れ渡る程の騒ぎだった為、城下中の人間の1日の記憶を消す作業までやっておきました。
苛めっ子達の行方は特に考えてませんが、魔物のエサになったか、魔術の素材になったか…まぁロクな死に方はしていないんじゃないかと。

要は「存在しない記憶」とか「良かった。酷い目に遭った女の子はいなかったんだね」的な小ネタです。
…誰も覚えてないんだから、この話はここでお終いなんだ。

◇役人達の会話
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817330652127137700

リーファ達と接点のない人達の客観的意見が欲しくて加えています。
あと伏線というか、第6話に繋がる情報もちょっとだけ含めています。

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