第2列島線の付け根を東京近郊に定めています。中国が西日本を自国領とし東日本を自治区とすると言う日本占領計画を宣言したと分析をすべきです。
日米同盟を無力化すれば、今でもこの計画は実現可能です。日米同盟を無力化するには日本国内の米国基地を叩かず、航空自衛隊や海上自衛隊の戦力を無力化し、そして米国戦力を日本から駆逐し海上封鎖を行うことです。何処に人民解放軍の大部隊と上陸させるかです。南西諸島ではない筈です。一番の候補地は南九州でしょう。また南九州の8師団は叩かずに無傷に残し、宣撫工作で自軍に引き込むことも画策する筈です。中国はすでに福島原発事故など様々な事象を通じて、それが可能だと見抜いたと分析すべきです。
中国人民解放軍による日本占領計画の続きです。8師団が人民解放軍の上陸を阻止するために旧陸軍同様に海岸線に兵士を布陣しようが、駐屯地や演習場に避難をしようが、人民解放軍は見向きもせず後方の都市部や交通インフラにミサイル攻撃や航空攻撃を加えます。
8師団だけでなく、あるいは4師団も攻撃をせず西日本占領と東日本への日本人押し込めの戦力として温存するために、宣撫工作の対象するかも知れません。
しかし中部方面隊や東部方面隊の陸上自衛隊への攻撃は容赦しません。演習場や駐屯地、その他の地域に潜んでいようが、集結部隊をミサイル攻撃で一網打尽にします。日本国内に住む中国国籍の者たちの協力を得れば迷彩服に身を包む陸上自衛隊の行動など簡単に把握出来る筈です。
九州を除く西日本の都市部や交通網へのインフラ攻撃はしません。西日本を自国領として占領後に活用するためです。自治区とする東日本は別です。まず福島第一原発をなど絶好の攻撃対象です。東日本が放射能で汚染されようが中国は人民解放軍には関係ないことです。日本国民の士気や自信を奪い取るために有効な手段と判断したらやりかねません。
8師団や鹿児島川内に所在する8施設大隊関係者から福島県も警備隊区とする6師団や6施設大隊に、柏崎原発緊急停止から原発事故回避の研究を開始した陸上幕僚監部の方針に水を刺すような働きかけ、妨害工作は無かったか調査(監査)を急ぐことです。