やっと物語の背骨を書くことができました。(「草の王冠」)
主人公がなぜクルケアンの頂上を目指すのか、神殿の思惑等、この話を軸に進めていくことができます。
骨子は最初からできていて大きく変更はしなかったのですが、いつこの背骨を出そうか迷いましたが、描いた以上は楽になるのでほっとしたところです。
クルケアンの頂上にあるものをセト達がどのように迎えに行くのか。神殿はそれをどうしたいのか、終盤の展開にむけてご期待ください。
当初のプロットとしては
クルケアンの若者たち~星祭りで主人公たちの成長を
神獣騎士団から偽りの和平で軍・政治にからませ話を拡げ
賢者の死から伝説・歴史で物語の真実に迫り
草の王冠編を経て物語の背骨、それぞれのキャラの動機付けを明らかにし、現世界においてすべての決着をつけていきます。
読者の方々にはもう少しこのクルケアンにお付き合いいただけたら幸いです。