カクヨム内で自分好みの作品を見つけるコツが分かってきたせいもあって、最近は読む方に力を入れています。なので、一旦自分の評価や感想の基準を載せておこうかと思います。
まず読んでいるジャンル。現代ファンタジーと現代ドラマが中心です。
プロフに「ファンタジー好き」と書いてある通り本当はファンタジー(異世界ファンタジー)を読みたいのですが、……スマン察してくれw正直タイトル見てるだけでうんざりする程度には食傷気味なんだ……でも読めば面白いのも分かっているので、たまには探してます。
現代ドラマは、ファンタジー要素はないけれど、心情描写とか自分の好みに合っている作品を探しやすいです。
たまにSFやホラーも探します。この辺は描写が丁寧な作品が多いので読んでいて疲れる事も多いですが読み応えもあります。
あとは自作品に評価をくれた人のところにも読みに行きます。お返しの意味もありますが、自分と感性が近い人だと好みに合う作品を書いてるんじゃないかと期待して。
評価の時の基準は、
☆1:ひとまず最後まで読んだ。よほど意味が分からないとかでなければ、☆1は付けるようにしています。
☆2:作者の言いたいことも理解できた(と思う)。けれどもう少し何か欲しい。あるいは、話は好きだけど描写不足。
☆3:人に勧めたくなる作品。完成度たけーなおい。
また☆3の時はできるだけ感想を残すようにしています。連作の時は最後の応援メッセージに。レビューになるか♡からの応援メッセージになるかは、感じたこと次第。読んでいて思い浮かんだ感想が、内容に触れるものなら応援メッセージに、未読の人を誘えそうなものならレビューに入れています。なので基本的には応援の方に残すことが多いですし、両方浮かんだときは両方書いています。
……この辺りは難しいんですよね。ガイドを見れば本来は感想はレビューに書くようですが、経験的にレビューは読む前に目に付くのでネタバレを書くわけにはいかない。(一応ネタバレ配慮のチェック欄はあるけども……) レビューだと作者から返信できないというのもあって、やはり作者宛ての感想ではなく未読の人向けメッセージという印象が強いです。ただ、一旦読み終わってからレビュー読んだら意味が分かる、程度のネタバレなら普通にレビューに書いたりします。
そんなわけで私の場合、応援メッセージに感想、レビューにオススメ文という感じになってしまっています。他作品の応援メッセージを見る限り、自分と同じ感覚で応援メッセージに感想残している人は多そうな気はしますが、さて?
そんな活動をしているせいか、最近自作品の読者も増えてきました。お返しで読みに来て下さる方が多いのだと思いますが、ありがたい限りです。ただ、私の作品は決して読みやすい話ではないと思いますので、無理に感想残したりはしなくても構いません。気に入ってくれたなら……感性が合うなと思ってくれたら、他の作品にも触れてくれたら私は嬉しいです。私もそうしてまた読みに行ってます。多分これが運営の想定なんだろうなと。
それにしても、評価してくれる人は自分でも書いている人ばかり。所謂「読み専」っていう人は少ないんだろうなと思う今日この頃。