漫画家の佐藤秀峰さんが、『楽天Kobo電子書籍ストア』のセールで、『海猿』などの漫画を11円で販売したところ、3億円以上の売り上げがあり、印税は1億3千万にものぼったそうです。
紙の本が売れなくなった時代。
それでも、多くの人々にとって漫画や小説などの創作物が人生の愉しみの一つであるのには変わりがなく、なんだか嬉しくて明るい話題でした。
Kindleなどの電子ブックリーダーはどんどん薄く、軽くなってきており、たとえ紙の本が売れなくても、それらを求める人の絶対値はきっと変わらないはずなので、作家にとってもまだまだたくさんの希望があります。
たとえどんな形でもいいから、これからも小説と向き合っていきたいんです。