カクヨムをきっかけにWEB小説を読むようになり、僕の中では小説の世界が広がりました。
例えば、パロディーものなどは文庫化するとなると色々とハードルがあるでしょうし、絵文字をガンガンに使っているものや、視覚的効果を狙って文面に仕掛けを施してあるものなんかも、そのまま本にするのは躊躇われるものがあるかもしれません。
そういう意味では、書店になくてカクヨムにあるものがたくさんあります。
それらの作品群には一般的な小説とはまた違った魅力があり、読んでいて面白いなって思うので、いつでもどこででも気軽に読めるのはありがたいです。
でも、そうは言いながらも、そうしたちょっとコミック的な作品も、本の形で読んでみたいなって思ったりします。