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可愛じゃねぇの4話について思うこと


皆さん今日は、土曜日の一昨日は
木曜日!
どうも木曜日と申します。
午前午後?そんなの些末な問題なので
どうぞ木曜日とお呼びください。

さて、現在酒飲んでベロベロの状態ですが、
明日の私が困ればいいのにと思いつつ、
ここに昨日上げた
『お前のための可愛いじゃねぇ!』の4話について書こうと思います。

この4話は正直に言いますと、
『ファッション用語わかんねぇよ!』って思う方もいると思います。
めちゃくちゃわかります。
私も今年のトレンド、なにこれ???っていう単語やらなんやら、調べながら書きました(笑)

ビバマゼンダは特に、な、何色?ってなりましたが、今年の春の流行は青みが強い赤やピンクらしいので、組み込み方私も頑張って考えて幸恵を書きました。


流行。トレンド。
人によっては楽しい響きであり、
人によっては嫌厭する響きですよね。
特に昨今、創作界隈では、
この「流行」「トレンド」に対して論争が起きてます。

ただ、ここで忘れないでほしいのは、
どんな文化も流行ったからこそ生き残ってる。
ということです。

宝塚も、歌舞伎も、そこに人が集まり注目され、様々な論争や事件等が置きつつも、
今では一つの伝統として息づいてます。
ただ、2つとも最近流行りの話や題材を文化と融合してますよね?それは文化を続ける上でとても大事なのです。

私達が書いている小説も、同じですよね。
今では文豪と言われる方々が様々な論争を経て、
一つの文学のジャンルを気づいて来たと思います。そして、そのジャンルに今ならVtuberやAIなど流行りの文化を、題材にしたものも増えました。

もしここで、皆が硬派に「流行りなんて」と否定したらどうでしょう?
それは文化が成長する前に体力を失い、新しい価値観への融合が出来なくなってしまうと思います。昔の作品も良いですが、時代は進むのに取り残されてしまうのではないでしょうか。
特にミステリーや現代恋愛は、致命的ですよね。

新しい文化へと向かうトレンドたちは、また新しいトレンドに繋がっていくのです。

勿論、昔からある王道というものも良いですし、純文学もすばらしいです。その王道たちも純文学も、現代に合わせて生きていく必要ありますよね。

ジャンルの飛び越えていくトレンドも、まだ見ぬトレンドも、そして、それを好きだという人も。
とても大切にすべきだと思うのです。

さて、流行りについてはここまで。
ここからは、個性について書きたいと思います。
作中で「人を下げて主張をする個性なんてないようなもんだろ」ということを書きました。

このセリフを書こうと思ったのは、少し前に『非〇〇系』という言葉を見た時に、すごく違和感を覚えたのがきっかけでした。その時考えた結果がこのセリフに繋がりました。

何故こんなことを書いたかというと、本当に個性的なら人を下げずとも主張を出来ると思うからです。

本当に個性的なら「私は〇〇という個性があります!」と言い切れるはずなのです。

「〇〇はこうだけど、私はこうなんです!」ってなった瞬間、貴方の個性は〇〇がいないと成り立たない事になってしまいます。

それは、果たして個性なのでしょうか?

なので、今回ちょっと過激ではありますが、こんな台詞を入れてみました。



最後に、トレンドに流されていく、
大波に乗って生きていくのは、
いつか誰かの個性に繋がるものだと私は思います。
そして、大きな文化になると思います。

以上、酒飲んで頭痛い木曜日でした。
長々と散文読んでくださり、ありがとうございます!

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