こんにちは、基本勇気がないのでチョコを渡せる人を尊敬している直木和爺です。
「田舎の電車は1時間に1本だから」を更新しました!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887838475/episodes/1177354055397859738今回は前回に引き続き夏希の視点で、彼女のチョコの行方に迫った回でした。
さて、夏希はせっかく作ってきたチョコを、何かと理由をつけて渡せませんでしたが、その心の奥にあるのは、羞恥や恐怖といったものだったようです。
受け取ってもらえなかったらどうしようとか、笑われたら嫌だとか、そんな不安が渦巻いて、渡すに渡せなかったのですね。
そういった不安に打ち勝って一歩を踏み出すのは、非常に勇気のいることだと思います。夏希はちょっと臆病だけど、その一歩を踏み出す勇気を持っていると信じたいですね。
そして、千秋に夢は見るだけ無駄と言われた隆平ですが、夏希からのチョコはゲットできるんでしょうか? その点も注目してご覧いただければ嬉しいです!
そんなところで作者の予想に反して長引いているバレンタイン編。今しばらくお付き合いくだされば幸いです!!