こんにちは、雪ってみぞれの時が一番厄介ですよね。だって濡れるし、寒いし。直木和爺です。
「田舎の電車は1時間に1本だから」を更新しました！
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887838475/episodes/1177354054891771807今回は終業式を終え、ついに冬休みに入った雪芽たち。そんななか広瀬と雪芽がデートに出かけるお話でした。
最近デートのお話が多い気がしますが、今回は雪芽と広瀬。そんなにふわふわした楽しいものではなかった様子。
キスを強要して拒まれた広瀬は、雪芽に由美と陽介が付き合っていることを暴露しましたね。ショックを受ける雪芽に追い打ちをかける様に言葉を並べ、最後はビンタされてしまいました(-_-;)
広瀬としては陽介が由美と仲良くやっているのを見て、自分と雪芽より楽しそうで嫉妬したのかもしれません。雪芽とは形だけの恋人でもいいなんて言っていたのに、どうやらそうでもないようです。
もしかしたら自分の昔話を聞いてもらったことが少なからず影響しているのかもしれませんね。
しかし、少しずつ体調の悪化を自覚していた雪芽に、この衝撃は大きそうです。なんとか広瀬の嘘だと自分を保っていますが、どうなることやら……。
そういえば雪芽の名前の由来についてちょこっと出てきましたが、他にも陽介や晴奈、優利や明辺りも彼らの親がどんな願いを込めたかを少しだけ考えて名前を付けたりしていました(*´ω｀*)
さて、第5章、広瀬暗躍編もとうとう佳境に差し掛かりました。広瀬が雪芽にこだわる理由とは。広瀬に正義の鉄槌は下るのか？ そして彼の陰謀がたどり着く先とは……！？ ぜひ今後をお楽しみに！！