• 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

過去が今日の私を苦しめ、今日の私は未来の私を苦しめる。大いに反省しながら反省はいつ改善されるのか?苦笑

何度となく反省の弁を垂れ流していますが、今日もまた自分への反省です。
「チビと私の平々凡々」を書いていて、あれこれ説明不足多々なために、わかりにくさがある作品をそのまま書き進めていると、書いていないことで今の執筆に苦しむという今日この頃。

昨夜自分で苦しんだのが登場人物の外見(容姿)を詳細に書いていないことで、今になって書きにくいことが発生し、転げ回りました。

頭の中では結構しっかりとしたイメージがあるんですよね。
リーダーとシード先輩は鍛えているマッチョと書いて、なんとなく中年だと思ってくれていると思うけれど、じゃあどっちが背が高いかと言うとシード先輩だとは書いてなかったり。
ルシア先輩は太っていて、ダイエットしまーすアッハッハと笑うような人だが、背の高さや顔立ちを書いてはいない。
サリー先輩とニット先輩も具体的な記述がないし、所長や所長代理、アビーさん、商会長など……みんなしっかり頭の中にはイメージがあるんです。

ひょろりとした人、中肉中背、小太り、髪が薄いなど、現代社会に生きている当たり前にいる「普通な人たち」が「チビと私の平々凡々」の世界で生きている。

私がよく読むファンタジー小説だと、美男美女ばっかりという登場人物設定多いことがあるけど、あまりに美が溢れすぎると「……ありえん」と興ざめしちゃったことがあって、「チビと私の平々凡々」を書く際は「登場人物は現代の普通はベース」と決めたら、普通は当たり前な感覚なので、外見詳細に書かずにどんどん話だけ進めてしまったという作者の反省。

今、ワンサカとあるファンタジー小説は、登場人物の髪色、瞳の色など細かく書いてあるものが多いから、どういう見た目なのかを書いていないと想像しにくいだろうなという、今更かよという反省です。

近況ノートに書いたから小説作品内に書かないということはなく、どこかで、どこかで加筆修正はしようと思います。
「チビと私の平々凡々」の人は地球に生きる人類と同じとして創っているので、カラフルな髪色はいないし、カラフルな瞳の色もそう多くないし、魔導具はあるけど電化製品に似ていて、動力が魔導源というだけってことも書いてない。人は魔法は使えなくて、妖獣の異能だけが稀有なこと。異能があっても万能ではない。
こういうことも主人公リリカ視点のまま加筆修正しなければ……。

……と思いながら、主人公リリカが当たり前だと思っていることをわざわざ説明する場面を作り出すのがなかなか厄介。主人公視点縛り。首絞まってます(苦笑)
異世界転移や異世界転生なら書きやすいだろうけど、そうじゃないからどこに差し込むかなーである。

前も書きましたが、執筆中は終着点に行き着くことを優先とするので、加筆修正は一旦完結してからかなと思ってます。
どう完結させるのか決まっていないんですけどね(おーい!)

2件のコメント

  •  かといって、本文中に容姿とかの細かな説明が長々とあると読むリズムが崩れるし、後で忘れた時に説明を探すのが難しいので登場人物リストが別にあると便利かな。紙の本だと冒頭によくありますよね。
  • 自分の首が絞まったので登場人物リストをつくりだしたのですが、公開するかはもう少し考えます。
    すみません。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する