小説を書くにしても、皆さん色んな方法をお持ちかと思います。
自分の最近の手順としては、
・ぼんやりとアイデアを得る
↓
・キャラクターを作る
↓
・あらすじを書く
↓
・あらすじをもとに詳細なプロットを組む
↓
・本文を書き始める
といった感じになっています。
キャラクターの作り方は、『ジョジョの奇妙な冒険』などで知られる、荒木飛呂彦先生のメソッドを、一部参考にしています。荒木先生は、キャラクター造形をする際に、キャラの口癖や家族関係まで設定されています(参考:『荒木飛呂彦の漫画術』集英社)。
自分もそれにならって、癖や家族関係・友人関係などを設定するので、どうしてもキャラ造形に時間がかかってしまうんですよね…。
本文の執筆まで、何日も作業に入れないなんてことはザラです。
でも、キャラクターこそ物語の核をなすものだと思いますので、この作業はおろそかにはできません。
そして生まれたキャラクターたちを、読者の皆さんに愛していただけるか。それが、生みの親である自分にとって、最も緊張する瞬間でもあります。
愛されるキャラクター作り、がんばっていきたいですね!