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アンチ生成AIの方を見かけたという話

どうも、こんにちは名無之です。
今日、Twitterを見てたら久々にアンチ生成AIの方を見つけたので、今一度、生成AIの何たるかを語っていこうと思います。
こう見えて、僕は大学時代にAIを使った研究をしていましたし、今でも趣味でプログラムを書いたりしていますので、一般人よりかはAIについては論理的に語れると思いますので、対戦よろしくお願いします笑

さて、生成AIで問題視されていることは、クリエイターが生み出したものを勝手に学習して、クリエイター本来が望まないような絵にして発表することです。
生成AIを使うこと自体が間違いなんだ、と脳汁垂らして叫んでいる人は今回の話にはお呼びでないので、その何物にも流されない自尊心を大切に社会から孤立していってください。もし、社会の流れについて行きたければ、そこら辺を解説した近況ノートをどこかに書いてあるので頑張って探してください。

閑話休題。

僕は生成AIを使うことに賛成ですが、クリエイターに無断でクリエイターの想定する用途とは違う作品を公表することには猛反対です。言うなれば、お腹を痛めて産んだ子を誘拐されて、四肢をもいだオブジェとして返還するようなものです。憤りどころか、ショックで鬱になってしまってもおかしくありません。
それを規制するために文化庁は著作権法の改正(だったっけ?)を検討しています。まだ立案されていませんが、来年度には何かしらの動きがあると期待したいです。

ただ、

今日、電車に乗りながらふと考えてみたのですが、果たしてAIに学習させたものを著作権法で取り締まることはできるのでしょうか。

例えば、キャラクターAを毎日100回以上写生する生身の絵師さんがいるとします。必然的に、その人の絵柄はキャラクターAのものに近くなります。では、その人がキャラクターAに見た目がそっくりなキャラクターBとしてキャラクターAがしないようなことをさせました。これは著作権法違反になりますか?

グレーゾーンですね。グレーゾーンということは、摘発される可能性はほぼないといっていいでしょう。クリエイターはユーザーの監視よりも絵を描くほうを優先したいので。

では、それと同じことがAIにも当てはまるとしたら?

いや、AIだからダメなんだ、という意見は首を傾げたくなります。それはひどく主観的な価値観のように思えてなりません。

と、いうわけで、法改正はされるかもしれませんが、よほどひどいもので無い限り立件はされないような気がします。
SNSに投稿する、数冊本を出すくらいでは難しいかもしれません。

なので、最終的には絵師さん自身がキャラクターのガイドラインを作るしか無いのかな、と思います。

例えば、「自分のキャラをAIで出力させ、公に公開する場合は、全年齢対象にしてください。違反した場合、違約金1億円いただきます」というガイドラインを定めてプロフ欄貼っておく(おそらく、全文貼り付けることはできないので、どこかのサイトに記述して、URLを貼るイメージ)。

そうすれば、違反した人が出てきた場合、違約金を請求することができますし、振り込まれない場合は勝算の高い民事訴訟を起こすことができます。

多分、そうするしかなくなってくるのかな〜。
う〜ん、酔いに任せて書いているので、着地点が見つからない!
中途半端ですが、ここで終わりたいと思います。

何かあればコメント書いてください。多分、反応します。

それでは!
お疲れ様でした。

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