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アレックスに寄せて(「トマス」ネタバレ注意)

はい、どうもこんにちは、名無之です。
今日はちょっと遅くなってしまいましたが、アレックスの感想戦をやっていきたいと思います。

 意外とアレックスの章は他と比べるとそれほどな手応えが個人的にはありまして、やっぱりエリックと少し似てるのかな。アレックスってもう完全な悪役なので、ハルカとかシャオユウが好きな層にあんまり刺さらなかったのかな、と勝手に分析しています。
 でも何て言うんでしょう。——おっかない感じが伝わりましたでしょうか。気持ち悪くないですか、サヤカに注射器を刺すシーンなんか。こっちは分かってるんですよね。彼の考えていることが。でも、彼らは分かっていない。まさにサスペンスを見ているみたいに、「違うぞ、そっちじゃないんだぞ」って思わず声に出したくなる。そんなハラハラ感をこの章で味わっていただければこの章は成功かな、と個人的には思います。
 簡単な裏話と言いますか、このアレックスと言う老人は、最初のレスターの章でウエサワのことを知ってるっていう風に言ってる(自己紹介のシーン)んですけれども、あれは嘘です。資料9の一番最後にウエサワのことを「知らない名前」と言っています。つまり、彼は人外という存在がまだ出てきていないタイミングで嘘をついているんです。そこからも、彼のやばさがお分かりいただけるかと思います。

 話は変わりまして、1つ先の資料10ですけれども、まあいよいよ佳境っという感じになってきました。色々と語りたいところはありますけれども、それはまた資料10が終わってから、ということで。ここでは深く話はしません。
 そして本当に個人的な話で申し訳ないんですけれども、ここ最近新規さんの数がかなり減ってきていて、PVの伸びが微妙いです汗。もし、仲良くしている人がいましたら、ぜひこの作品を勧めて見てください。
 引き続きよろしくお願いいたします。

 というわけで今回はこれくらいで。
 お疲れ様でした。

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