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設定など ~世界観編~

基本的にはEDF6のループ前時空的なのを想像していただければだいたい正解です。戦いで人口は4割削れ、地表の文明は荒廃しました。生き残った人々は地下のシェルター街に住まい、日々を耐えている状況です。当然こんな状況で発展発達があるはずもなく、徐々に徐々に弱っているのが現状です。化け物渦巻く地表を奪還しない限りこの世界の人類に未来はありません。故に「終末世界」なんですね。

<最終戦争>
<N-ELHH>に対しての最大規模の反攻作戦。当時の国連軍(国連軍と言いつつも未曾有の危機にその権限を拡大した国連が各国の兵員ほぼ全てを半ば強制的に統合した軍なので現実世界の国連軍の規模とは比べ物にならない。)が持てる力のすべてを尽くし、全世界を戦地とした戦いを繰り広げた。
結果としては、<N-ELHH>の一定の勢力削減や上空の<クラック>のエネルギー反応停止などこれまででは考えられない成果を挙げたが、犠牲も大きく、兵力の著しい減少により国連並びに国連軍は半ば解体。他に選択肢がなかったとは言え核を大量に用いた戦略攻撃により地上は広範囲が焦土と化し、現在の衰微を招く直接的な引き金を引いてしまった。

ちなみに国連軍には<Ex-MUEB>などの超兵器はほぼ導入されていません。我々の世界にも実在する装備で戦い抜きました。というか最終戦争後の一時的な小康状態の期間に<Ex-MUEB>や主人公達の所属する「UN-E」が整えられたので存在するわけが無いんですね

<UN-E>
上述の通り主人公たちが所属する組織です。<最終戦争>後に急ピッチで整えられた軍で、<Ex-MUEB>などの超兵器を備えています。名前は<N-ELHH>に対する連合(UNION)という意味と<N-ELHH>を否定する(UN)という意味のダブルミーニング。
設立経緯としては国連軍の解体時に残っていた士官たちが合同で反<N-ELHH>組織として設立。しかし残存士官全員ではなく、一部は<国際共同体>として独立。(最期まで抗い抜くかなるべく穏やかな滅びへの努力をするかで割れた、ネーミングからも分かる通り<UN-E>は最期まで抗い抜く派)
なので<国共>と<UN-E>はめちゃくちゃ仲悪いです。こんな時まで揉めるな。少し違いますがA.E.U.GとTitans的な感じ。
総司令官は奏栞(かなで・しおり)

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