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設定など ~<Ex-MUEB>編~

表題にもなっている兵器ですね。

身体機能拡張用特務機械軍服 Extra machine uniform for extended bodily functions の頭文字取った奴、好きだね君そういうの。
<Ex-MUEB>という書き方だと「エクスミューエヴ」とか「イーエックスミューエヴ」とか読むのが正解じゃない?と思われるかもしれませんが、実は本来そう読まれてたんですよね。ですが現場判断で「なげえよ!!」となり「ミューエヴ」読みで統一されていきました。悲しいね。

ミューエヴは戦闘モードの切り替えが可能で

・近距離格闘戦
・中距離射撃戦
・遠距離狙撃戦

の三種がデフォルトです。これを個々人がチューニングしたり、拡張パッチで『重装甲耐久戦』『超高度機動戦』などを独自で入れているメンバーもいます。

・弱点は凶悪な肉体負荷、加速度によるGやら背中で火を吹くバーニアの圧やらで長時間の継戦は確実に肉体にダメージを与えていきます。
特に近距離格闘戦の時の負荷は常軌を逸しています。(人間のスペックを上回る化物の軍勢であるN-ELHH相手に格闘戦で戦えるレベルにするには反動による深刻なダメージがあると知りつつも殺人的機動力を付与するしかなかった)

・これは<N-ELHH>編に書くか迷ったのですが、<Ex-MUEB>が人類唯一の牙たり得ているのは<N-ELHH>には航空戦力の撃滅を担当とするクラスが有り、核ミサイルをはじめとする戦略兵器は着弾前に無力化されるためです。(最終戦争の際は人類は史上初めての核廃絶を成し遂げたと言われる程の戦略兵器の飽和攻撃だったため、迎撃が間に合わず一定以上の戦果を挙げた)結果陸戦戦力が重用されるようになり、拡張性、汎用性を考慮した時に人間の機能を拡大させるのがベストと言う結論になりました

・<Ex-MUEB>には神経接続によって人間の思考や思索を読み取り、それをプログラム言語を通すこと無く直接01機械語にコンパイルすることができる機能が搭載されています。特にエンジニアでも何でもない沢渡が<タイタニア>との戦いでプログラムや各種設定の書き換えを行うことが出来たのはこれが理由です(正直に話すとキラ・ヤマトのあれをやりたかっただけの後付け設定じゃ!!)

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