• 創作論・評論
  • 異世界ファンタジー

AIに小説のプロットを読ませる【顔面入れ墨のアウトロー、異世界で売春宿を経営する。】

本題のまま。
AIに入力したプロットは以下のもの

―――――――
このプロットでより詳細なストーリーを考えてください。

タイトル:顔面入れ墨のアウトロー、異世界で売春宿を経営する。

ジャンル:異世界転移、ハーレム、アウトロー、成り上がり

舞台:なろう小説のような典型的な中世ファンタジー

◆主人公:30代の男。

経歴:若い頃に反社会組織に所属し悪事に加担していたが、タトゥーに関心を持ち彫り師に転向。才能が開花しその道では有名な彫り師となる。

性格:不幸な幼少期を送ったため社会全体を恨んでいるものの、他人を嫌いにはなれない半端な悪人。身内や子供には甘いが敵対者には容赦ない。

母子家庭で育ち、母親の恋人にたびたび虐待されたことがある。母に対して複雑な思いがあり、憎んではいるが未だに母の愛を求めている。機能不全家族で育ったアダルトチルドレン。

女性を信用しきれずも求めてしまうため、本人は『女とは性欲解消の道具である』と割り切っているが、本当は深く愛されたいと思っている。

不真面目で性的にだらしない男だが、彫り師の仕事にはプライドを持っていて、職人肌。また裏社会での経験から度胸があり行動的。粗野だが頭は良く、機転も効く。


物語りのあらすじ:

◆冒頭:

主人公は痴情のもつれで情婦に刺し殺される

◆シーン1:『異世界での彫り師としての開花』

死んだはずの主人公はファンタジーな異世界にいた
中世ヨーロッパ風のそこそこ大きな都市の中
忘れられた聖堂(とある聖母の象がある。それは母の愛の象徴)

主人公はタトゥーの道具と着ている服のほかには所持品がなく、聖堂のお供え物である金を失敬し、とりあえず町の居酒屋に入る。その世界にタトゥーという文化はなかったが、たまたま主人公のタトゥーを見た冒険者が主人公と意気投合。その冒険者に頼まれ、主人公はその冒険者にタトゥーを入れる。

その時、タトゥーの顔料に異世界の薬草を使用したせいで、タトゥーには回復力を高める効果が込められてしまう

噂を聞きつけた冒険者たちが主人公の元に殺到し、主人公は彫り師として店を開く。

そんな中、主人公は気まぐれで感染症にかかった売春婦にタトゥーをいれてやり、その病気(性病)を完治させる。

その数日後、売春婦の病気を治したという話を聞いたヒロイン①が主人公のところにやってくる。

ヒロイン①の設定:
経歴:歓楽街で売春宿を経営している両親のもとに生まれた娘。
性格:常識人だが裏社会に詳しく、偏見を持ってない。明るく元気で、女性的な感性の持ち主。強引だが弱者に対しては優しい。護身術をみにつけており、実はかなり腕っぷし強い。
(モデルはティルズオブエターニアのヒロイン『ファラ』)

ヒロイン①が抱える問題:
街を仕切るマフィアの幹部に言い寄られている。本人はその相手に全く好意は抱いていない。

主人公はヒロイン①の依頼で売春婦たちに感染症を抑える成分のある顔料を使い、タトゥーを入れる。性病は完治。予防効果もあることが判明する。

主人公は売春婦とヒロイン①の信頼を勝ち取り、ヒロイン①が経営する売春宿の経営に関わることになる。

現代の風俗店の知識を生かし経営を健全化。彫り師として活躍しつつも売春宿の経営を立て直す。
そのさなか、ヒロイン①の抱える問題が発覚。マフィア幹部に強引に言い寄られるヒロイン①。主人公は機転を利かせてヒロイン①の抱える問題を解消(※1)。

ヒロイン①は主人公に好意を寄せるようになり、二人は恋仲に。


◆シーン2:『彫り師と冒険者たち』

彫り師としのて名声が高まるにつれて、顔料や道具の不足に悩まされることになった主人公は冒険者ギルドに依頼を出す。その依頼を受諾するヒロイン②。

ヒロイン②の設定:
経歴:魔法学校で才女として名をはせた女魔法使い。一匹オオカミとして有名で、一人でダンジョンにもぐってアイテムをトレジャーハントして生計を立てている。
性格:消極的で自分に自信がない。優秀なのだが無自覚。コミュ障で人と距離を取るが、さみしがり屋で甘えん坊。
(モデルはぼっちざろっくの『ぼっちちゃん』)

ある日、いつものように主人公はヒロイン②に依頼をだすが、ヒロイン②がダンジョンから帰ってこない。主人公は知り合いの冒険者やヒロイン①と共にダンジョンに入る。
そこで窮地に行動不能に陥っているヒロイン②を救出。しかしその帰り、主人公たちを謎の奇病が襲う。

それはヒロイン②が抱えている問題によるものだった。

ヒロイン②が抱えている問題:
魔法大学で優秀な成績を収めていた彼女は、親友にねたまれ、親友の策略により『呪いの刻印』を受けてしまう。その呪いとは、誰かと親しくすると、その親しくなったものが病にたおれ、最終的に死に至るというものだった。

主人公たちと距離を置こうとするヒロイン②。だが主人公は、ヒロイン②の『呪いの刻印』にタトゥーを書き加え、呪いの根源を断つことに成功する。

その過程でヒロイン②は主人公に肌を見せることになるが、ヒロイン②の故郷では『肌を見せた異性とは結婚しなければならない』という決まりがあった。
ヒロイン②は主人公に求婚し、主人公はそれを承諾。ヒロイン①、ヒロイン②とハーレム生活を送ることに。


◆シーン3:『マフィア抗争と必要悪』

主人公の経営する売春宿の経営は順調。ならずものたちや、引退した冒険者たちを従業員として雇ううちに、しぜんと主人公は新たに台頭してきたマフィア組織として認識されるようになる。

ヒロイン①に好意を寄せていた幹部が所属するマフィア組織は、このことに危機感を覚え、主人公に圧力をかける。主人公はこれに抵抗し、マフィア抗争が勃発。

全面抗争かとおもわれたとき、ヒロイン③が登場。

ヒロイン③の設定
経歴:市長の娘。市長から私兵団を任されており、自分ものの指揮官をつとめる剣の達人。
性格:保守的で伝統的。正義の心を持ち、悪を嫌う。半面、女性らしくあり、良妻賢母的な側面をもつ、封建社会的な女性。精神的に弱い側面がある。
(モデルはまどか☆マギカの『マミ』)

抗争をとめようとするが恨みをかって、主人公と対立していたマフィア組織にとらわれる。
主人公が救出するが、ヒロイン③は主人公を改心させようとことあるごとにかかわりを持とうとする。そんなヒロイン③にアクシデントが発生。

私兵団のひとりが婦女暴行の不祥事を起こしてしまう。それにより彼女は失脚、私兵団の隊長という立場が危なくなる。
そんな彼女に主人公は売春宿などの必要悪について教え、ヒロイン③は考えを改めるようになる。私兵団の兵士たちに売春宿の使用をみとめ、兵士たちのモラルを回復。

その過程で主人公に好意を寄せるようになり、(酔った勢いで)関係をもってしまい、なし崩しで主人公の3人目の情婦となった。

◆シーン4:『主人公の救済』

ヒロイン①、②、③との共同生活を続けるうちに主人公に変化がおとずれる。女性を性欲解消の道具としてしか見ていなかったのに、彼女たちに対して深い愛情を抱いていることを自覚する。

だが主人公は自分は、幼少期のトラウマから、愛しても愛されないかもしれないという恐れに取りつかれ、次第にヒロインたちと距離をとるようになる。

主人公のそんな様子を心配したヒロインたちは主人公を元気づける計画(※2)を計画。それにより主人公は、自分が真に愛されているという事実を認める。

そんな中、ヒロイン②はある日、ダンジョンで伝説の宝玉を見つける。それはどんな願いもかなえるというアイテムだったが、偽物だった。

どんな願いもかなえるが、効果は1日だけ。

主人公はそのアイテムを使って元の世界に戻る。そして母と再会し、和解しようとするが、母は主人公のことを愛してなどいなかった。その事実に傷つきつつも、主人公は笑顔で母と別れる。

異世界に戻った主人公は事の顛末をヒロインたちに話す。ヒロインたちは主人公に同情したが、主人公の顔は晴れやかだ。
主人公はすでに自分が母の愛よりも尊く力強いものを3つも得ていることに気付いていた。



このプロットに詳細や改善を加えてください。また(※1)(※2)は未定です。いいアイディアはありませんか?

――――――――

これに対するAIの回答は以下

――――――――

この物語は、ダークな過去を背負った主人公が異世界で再起し、人との深い絆を築くことで成長していく展開が非常に魅力的です。以下、プロットの補完と各シーンでの詳細、そして(※1)(※2)のアイデアを加えてみます。

シーン1:『異世界での彫り師としての開花』
詳細と追加展開: 主人公が異世界で初めて彫りを施した冒険者が、回復力を高める効果を発揮するタトゥーを施されたことで、評判は一気に広まります。また、タトゥーが戦闘時に防御力を増強するなど、特定の魔法効果を生むことがあるとわかり、さまざまな依頼が舞い込むようになります。

ヒロイン①との出会いと信頼の構築: 主人公が感染症に苦しむ売春婦たちを救ったことで、歓楽街で生まれ育ったヒロイン①の心を動かします。主人公は病気を治療するだけでなく、売春婦たちのタトゥーに「自尊心」を象徴するデザインを施し、社会的に低く見られる彼女たちの生き方を尊重する姿勢を見せます。こうした主人公の行動が、ヒロイン①との信頼関係の土台となり、彼女も次第に主人公を特別な存在として意識し始めます。

(※1)のアイデア:マフィア幹部との対決 ヒロイン①がマフィア幹部に言い寄られている問題を解決する際、主人公は自分のタトゥー技術を使って「戦士の紋章」を施したように見せかけることで、街の有力者であるかのように装います。また、マフィア幹部が頻繁に通っている別の酒場の経営者と繋がり、幹部に関する情報を集め、彼の弱点や不正を暴露することで追い詰めます。ヒロイン①に対するマフィア幹部の関心を逸らし、彼をその地位から追い出すことで、ヒロイン①の問題を解決します。

シーン2:『彫り師と冒険者たち』
詳細と追加展開: タトゥーに魔力が込められることが判明したことで、冒険者ギルドや魔法学院などからも依頼が増え始めます。主人公は一見雑で無骨ですが、独特のデザインセンスや施術のこだわりで、冒険者や魔法使いなどの間で「一度は施術を受けたい」と評判を呼ぶ存在に。

ヒロイン②の問題の解決法: 主人公はヒロイン②の「呪いの刻印」をよく観察し、その呪いが「魔力の循環不良」によって発生していることを見抜きます。彼女のタトゥーに魔法の「回路」を追加することで呪いの流れを分散させ、呪いを無効化することに成功します。

新しいハーレムの始まり: ヒロイン②は救ってくれた主人公に心からの感謝と、異性に肌を見せた責任を果たすべく、彼との結婚を申し出ます。お互い戸惑いつつも、主人公はヒロイン①とヒロイン②との新しい生活を始めます。彼女たちの個性の違いが日常生活にユーモアと変化をもたらし、三人の間での絆が少しずつ強くなっていきます。

シーン3:『マフィア抗争と必要悪』
詳細と追加展開: 主人公の売春宿が繁盛し、組織としての認識が強まるとともに、彼は裏社会で「顔役」としての立場を持ち始めます。この影響力が拡大するにつれて、他のマフィアたちから目の敵にされ、抗争に発展します。

ヒロイン③の登場と葛藤: 市長の娘であり、正義感に溢れたヒロイン③は、当初は裏社会の人物である主人公を嫌悪しますが、彼の「必要悪」としての役割に気づきます。兵士たちに売春宿の利用を認めることで「女性の尊厳を守りつつ社会を安定させる」という考え方を受け入れ、主人公を再評価するようになります。

ヒロイン③との関係の進展: 一度は対立する二人ですが、やがてヒロイン③が主人公の「家族や仲間を守る姿勢」に心を動かされます。彼女が「自分は正義の象徴だ」と振舞う一方で、心の弱さや迷いが現れた時に、主人公がその弱さを受け入れます。ヒロイン③が酒に酔った勢いで主人公に打ち明け話をする流れで関係が深まり、ハーレムの一員となります。

シーン4:『主人公の救済』
詳細と追加展開: ヒロインたちとの関係を通じ、主人公は徐々に女性を単なる「性欲解消の道具」として見る心が揺らぎ、彼女たちに対して真の愛情を抱き始めます。しかし、自分が彼女たちにふさわしい存在でないと感じ、無意識に彼女たちと距離を置くように。

(※2)のアイデア:ヒロインたちの計画 ヒロイン①、②、③は主人公の心を救うため、彼のために「感謝祭」を開きます。彼のタトゥー店を祝福する「再開店祝い」と称して、彼の過去や性格を知った上で温かく受け入れることを示し、彼に愛と仲間意識を感じさせるのです。これにより、主人公は自分が初めて「家族」と呼べる存在に囲まれていることを自覚します。

最後のイベント:一日の願い 偽の宝玉を使って現世に戻った主人公は母と再会します。母が彼を愛していなかった事実に傷つくものの、戻った異世界で待っているヒロインたちの温かさを思い出し、彼の心は救われます。この経験を通して、彼は「真の家族」を築きたいと初めて心から思うようになり、ヒロインたちと新しい生活を心から大切にしようと決意します。

このストーリーラインは、主人公が異世界で得た仲間たちを通じて心の葛藤を解消し、自身の成長と救済が進む流れが魅力的です。

――――――――

もうすこし練れば書けるかな!?
以下、AIに質問。
――――――――

この小説にオリジナリティはありますか? また読者をひきつける要素はありますか? ネガティブな意見とポジティブな意見をお願いします。
――――――――

以下、AIからの回答。
――――――――
このプロットには、定番の異世界転移・成り上がり・ハーレムという要素がうまく組み合わさっており、特に以下の点でユニークさと読者を引きつける要素が含まれています。以下、ポジティブ・ネガティブ両面の視点から評価してみましょう。

ポジティブな意見
異世界での職人としての成り上がり
異世界転生ものの中で、剣士や魔法使いなどの「戦闘職」ではなく、彫り師という職人として成り上がっていくというのはオリジナリティのある設定です。また、タトゥーに異世界の「魔法的効果」が乗ることで、キャラクターの個性が生きてくるうえ、物語に魅力的な仕掛けが生まれています。タトゥーを施すことで冒険者を強化し、社会に影響を与える職業という点が新鮮です。

暗い過去を持つ複雑な主人公像
主人公が「アウトローな過去」と「職人としての誇り」を持ち合わせ、他人を信用できない性格でありながらも、本質的には愛を求めているという複雑な人物設定は、多くの異世界転生ものの中でも特に重厚です。また、ヒロインたちとの関わりを通じて心の葛藤を克服していく展開は、ただのハーレム要素に留まらず、キャラクターの成長物語としても面白みがあります。

「必要悪」としての裏社会の描写
売春宿やマフィア抗争といった裏社会の描写が、中世風ファンタジーにリアリティを与えており、主人公が社会の「必要悪」を担う存在として描かれる点も大人向けの深みを感じさせます。特に、ヒロイン③との関わりを通じて、倫理観が変化していく様子がリアリティを持って描かれれば、読者に「正義とは何か」「社会の暗部にどのように向き合うべきか」といったテーマを考えさせる作品になり得ます。

恋愛・愛情への葛藤がストーリーに緊張感を生む
主人公が愛に対する葛藤を抱えながらも、最終的にはヒロインたちに支えられて救済されるという展開は、多くの読者が共感しやすい感情の機微を含んでいます。読者にとっては、「仲間からの愛に気づく」というテーマが心温まる要素であり、ストーリーに深みを与える点も魅力です。

ネガティブな意見
定番のプロットやキャラクター設定が多い
異世界転移、ハーレム、成り上がりといった設定は「なろう系」でよく見られるテンプレートです。特に、異世界転生後に何らかの特殊能力(この場合はタトゥーの魔法効果)を持ち、ハーレムを築いて成り上がっていくという流れは、似たような作品が多いため新鮮さに欠ける可能性があります。そのため、物語の進行やヒロインとの関係性に独自性を加えないと、他の作品と差別化が難しいかもしれません。

主人公の「ダークな過去」が機能するか不透明
主人公が過去に反社会的な組織に所属し悪事を行っていた、という設定が本編でどのように機能するかがやや不明瞭です。暗い過去を持つことでキャラクターの深みは増していますが、それが異世界での成り上がりにどのように生かされるかが弱いと、過去設定が薄くなり「ただの設定」として流れてしまう可能性があります。過去の葛藤が「職人としてのこだわり」や「愛を求める気持ち」に具体的にどう影響するかが見えにくいのが弱点です。

ヒロインキャラクターに既視感がある
各ヒロインが典型的な性格や役割(強気な女性、気弱な才女、正義感が強い高貴な女性)で構成されており、それぞれに既視感があるため、キャラクターの個性が薄まってしまう可能性があります。特に、モデルとされているキャラクターの影響が強いために、オリジナリティの面で工夫が求められるかもしれません。ヒロインの設定に独自の背景や葛藤、成長要素が追加されると、物語全体に一層の厚みが出てくるでしょう。

ストーリーが後半で定型化する懸念
主人公の成長やヒロインたちとの関係が深まるというメインストーリーは魅力的ですが、特に中盤から後半にかけては「次のヒロインが登場→問題解決→関係が進展」という流れが続くと、テンポが単調に感じられる可能性があります。そこで物語の後半に、予想外の大きな事件や過去の因縁が再び浮上する展開を組み込むと、緊張感が持続しやすくなります。

総評と工夫すべき点
この物語は、異世界での「職人としての成り上がり」という一風変わった視点と、ダークな過去を抱える主人公の心理描写が見どころです。特に、恋愛や愛情への葛藤を克服する展開は、ただのハーレム要素に終わらない、読者を引きつける深みを持っています。

ただし、似た設定やキャラクターが他の作品に多く存在するため、「彫り師」という要素をどのように異世界での職業観や社会に絡めていくかが、作品の独自性を左右する重要なポイントになるでしょう。また、主人公の過去が異世界での人格形成や行動にどのように影響するかを深く掘り下げることで、読者の共感が増し、物語全体のリアリティも向上します。

――――――――


う、うーん……。どうなんだろう。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する