今日の昼頃、yahooニュースのトップに「地図から消えた村」というタイトルの記事がありました。ちょうど私も同じようなタイトルのエピソードを執筆中だったので、なんとなくページを開いてみましたが……内容を見てさらにびっくりしました。
その村の名前は夙村と言って、江戸時代に忽然と地図から姿を消したそうです。ネタバレ……というほどでもありませんが、実は私が今書き進めているエピソードの舞台も凩村という名前で、時代はもちろん設定がところどころそっくりなのです。
こんな偶然、あるんですね。私の作品自体、史実との偶然の一致や思わぬ発見を軸に組み立てているものですが、執筆中にその内容を彷彿とさせるニュースが飛び込んできたのは初めてのことでした。
思わぬ発見やひらめきがあった時の感動は、創作活動の大きなモチベーションとなっています。またこれらは、分かりやすくかつ奇想天外なストーリーを作る上で欠かせないことだと思うので、大切にしていきたいです。
さて、以前からブーブー言っている出版社への持ち込みですが、最初に郵送してからはや4ヶ月。やはり連絡は来ていません。
受け付けてないと言うならまだしも、送り直してくださいと言って受け取らないのはどういうことなんでしょうか。
今度紛失したとなればもう、直接手渡しするしかないようですね。もっとも、こんな対応をする出版社に持ち込みを続けることに意味があるのかは疑問ですが……