『スカイツリーに引っかかれ!』も話数的には半分を超えました。ただ、ここから一話あたりの文字数は増えるので、内容的にはまだ半分もいってません。物語が大きく動くのもここからです。
とりあえずキャッチコピーを「靴飛ばしなのに」にしました。
靴飛ばしなのに……笑えて、泣けて、熱くなれるみたいなものを目指して書いてます。自分で言うのは嫌なので「なのに」で止めます。
日本で一番おもしろい靴飛ばし小説にするつもりです。
紹介文も書きましたが、それ以前に紹介文の欄にあったのがこちらです。
【第7回コンテスト参加にあたり著者より】
カクヨムコンに参加できるように頑張って書いていきます。公開が遅く、つきあいも苦手なので、それが原因でカクヨムコンは読者選考落ちしますが、「これが落とされるなんて、カクヨムコンおかしいぞ」と言ってくれる人がいればそれで十分です。嫌なことがあっても2回くらいまで耐えられる気がします。それを目標に頑張ります。
僕の小説は評価されない可能性が高い気がします。悪く評価されるからではなく、読んでもらえないから。
それでもいいんです。評価されたいという邪な気持ちで創作をするのはやめるとずいぶん前に誓ったから……。
ただ、読んでくれた人にとって、「読んでよかった」「これを知ってるのが自分だけなんて贅沢だな」とか思ってもらえればそれでいいかなって気持ちです。
それでもカクヨムコンに応募するのは、ちょうどカクヨムコンの結果が出る頃に僕は引っ越しをしようと思っていて、万が一高く評価されて、賞金とか書籍化みたいなことになったら、ちょっと部屋のランクを上げられるかもと思うからです。夢の5万円台に住めるかも。
もしダメでも今と同じ4万円台のアパートを探してNEXTチャンスを狙うだけです。それはそれで楽しめそうです。
引き続き『スカイツリーに引っかかれ!』後半をお楽しみください。読んで下さった方々に感謝しつつ。
中井佑陽。