• に登録
  • 現代ファンタジー
  • 現代ドラマ

Fukushima 50

そうか、コロナの初期でこんな映画が公開されてたのか……という作品。
地上波の録画を見たった。

事実だから色々と言うのは憚られるが、コロナがなかったら映画なイオンカード持ちの私は映画館で観ていたと思われる。

ばあちゃんが若い頃に見た「壁みたいな津波」ってああ見えるのか〜とか、こういう映画が撮れるなら邦画も未来がありそうだなとか、映画に耐えうるストーリーはなんかあったかな? とか思った。

福島原発や水俣病(これも映画なるんやっけ?)って、日本人はあんまり意識していない人が多そうだけど、世界的にはあのチェルノブイリと同格なんだよね。
少なくとも私は、外国人作者な本で読むまで知らなかったよ。



もう一つ気になったのは、異常な男女比率。
これが洋画なら3割くらい女なんだけど、これは女が1割もいない衝撃。てか、しばらく画面内に女が一人しかいないってどうよ……。
いや、マジびっくり。
え?? てなった。
作り物の日本世界ですらこれなのに、就職で男女差がないとか笑わせてくれる。やっぱ日本の男は下駄履いてんなー、稼ぎやすくていいなーと思った。
クレディ・スイスの重役とか女性でびっくりしたけど、考えてみたら日系企業のニュースで女がって、大塚家具くらいしか記憶にないな。しかもあれは有名な親族経営だしさ。
この映画、したことは立派だけど、性差が激しすぎてなんか違う。現実に忠実すぎてしんどい。


それにしても映画化かー……ここ10年のストーリーは、漫画も小説も心当たりはないなぁ。ドラマやアニメなら当てはまるのに、映画化は違う気がするのはなぜだろう。
翔んで埼玉みたいに昔の掘り起こした方がおもしろそうだ。


コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する