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被災地の水不足への提言

地方にもよりますが、松の内は一応今日1月7日まで。
被災地の水不足に関して、本日私は以下の様なメールを岸田総理にお送り致しました。
同じ内容のメールを、林芳正官房長官、茂木敏充幹事長、萩生田光一先生にもお送り致しました。
以下にコピーさせていただきます。

「岸田文雄内閣総理大臣閣下 御侍史

今朝(1月7日)
『被災地の水不足は深刻だ。全国の給水車は集結する様に。』
と大号令をお掛けになりましたとのこと。
心からご尊敬申し上げます。

お願いがございます。
ドローンを御活用下さいませ。
ドローンがどれだけの重量を運べるか、調べました。
① 愛知県名古屋市PRODRONE社製『PD6B-TypeⅡ』 30㎏可能
② 東京電力パワーグリッド  1000㎏(1トン)を目ざしている
             ⇒同社に至急お問い合わせ下さいませ。
③ ドイツVolocopter社               200㎏可能
④ 英国 Singular Aircraft社製『FLYOX1』     2000㎏(2トン)可能

『FLYOX1』なら2トントラック並みの輸送力を発揮します。
現在、被災地は道路が寸断され車による輸送は膨大な時間を要し、困難を極めて居ります。

人間は、生きているだけで毎日1L以上(正確には一升瓶1本近く)の水分が容赦なく失われます。尿、便、汗、そして目に見えない水蒸気(不感蒸泄:皮膚から700㏄、吐く息から200㏄の水蒸気が)として毎日一升瓶1本近くの水分が失われる・・・それなのに水分が補われなければどうなるか。
脱水は、エコノミー症候群や脳梗塞、心疾患を起こり易くします。

どうか国内外の上記企業に大至急問い合わせ、災害時のドローンによる水etc.支援物資や医薬品の本格的な輸送を、日本が、岸田総理が、先鞭をお付け下さいませ。
それを実現なさいましたら、岸田総理は歴史に残る名宰相でございます。
           かしこ
2024年1月7日
           稲邊富実代」


このメールが果たして岸田総理や林官房長官や茂木幹事長、萩生田先生に読まれるか否かも分かりません。
たとえお読みいただけても、それまでに膨大な時間が経ってからでしょう。

もしも私が国会議員なら、今すぐにでも岸田総理に直言できるのに・・・
だから私は、どうしても、どうしても国政に出たいのです(自分にとっては1円の得にもならないのに・・・国会議員は、真面目にやったら赤字になり借金だらけになる職業だと分かっているのに)。

どうか皆様、
「こいつを国政に送ってやってもいいかな。」
とお思い下さいますなら、心の中だけで結構でございますから応援して下さい。
私には、それしかありません。
何卒よろしくお願い申し上げます。

4件のコメント

  • 応援いたします。

    本当に多くの方から様々なアイデアは出るのですが、結局財務省の緊縮財政政策で却下されてしまいます。

    その牙城を崩せる方をぜひ見つけて、その方と一緒に活動してください。財務省の手の内を知っている人を味方にしないと議員になってもなかなか思うように活動できないと思います。

    今年はとても大変な年になると思います。
    特に経済、金融崩壊、リセッションは避けられません。その時日本はリーマンショックの時のように無策(いや白川日銀総裁は全く逆の政策をとってしまった)でいれば、また10万人以上の自殺者が出てしまいます。

    私はそっちの方が怖いです。

    今回はリーマンの比ではない膿がたまっています。地震と同じです。FRBがインフレというエネルギーを放出しないように抑え込んでしまった。雇用統計も数字がゆがめられています。生データを見ればわかる。

    こう言ったことは日本でもされているようです。
    経済あっての福祉教育医療国防です。
    経世済民という言葉そのものを体現してください。

    陰ながら応援しております。
  • 天のまにまに様 御侍史

    ハイレベルな御教示、有難うございます。
    私が今まで思っても見なかった御指摘もあり、驚愕致しました。
    その中で
    「経済あっての福祉教育医療国防です。」
    との御言葉、まさにその通りだと思います。
    私の母方は近江商人の家系で、私は近江商人の血を引くことを誇りに思って居ります。
    だから日本経済の再生には自分なりにプランがございますが、今まで候補者公募の論文にいくらそれを書いても全く考慮されませんでした(もしかしたら、応募文書の「推薦人」欄以外は見て居られないのかも)。
    今後とも御指導何卒よろしくお願い申し上げます。
  • お返事、ありがとうございます。

    本日、というか先ほど良いアイデアが下りてきました。
    YouTube動画の政治系チャンネルでダントツ1位のチャンネル(登録者100万人以上)で『高橋洋一チャンネル』という物があります。
    その人柄はおいておき、本日の回はぜひご覧ください。

    https://www.youtube.com/watch?v=Pszucw8Yfks

    要約すると、AIに海外や国内のデータを取り込み、その差を分析して「ここが現状における問題だ。だからこうすると効率が良い」というシステムを作れます。

    これを有志の方で資金を作り(クラウドファンディング。例は下記に)国会向けに政策を作り出す。
    さらに技術者とマネジメントのできる人、広報担当の方を見つけて『政策秘書』代わりにする。

    これならば誰かを国会へ送り込む確率は高くなります。
    例として、この高橋洋一さんに「やらせてください」とお伝えすれば「わたしゃ、てつだえないよ」というでしょうけれど、どなたか紹介してくれるかもしれませんし、稲邊さまの人脈をたどるなども考えられると思います。


    今はネットでの空中戦の選挙もできます。
    ご参考になればよいのですが。

    クラファンサイトの例
    https://camp-fire.jp/readyfor?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=PO_GSA_cf&gad_source=1&gclid=CjwKCAiA1-6sBhAoEiwArqlGPkpOJuvWEM4n343Q6xW-fjtQDGvMSV6s_b-LqMc-AjwPCBtiHFIgPBoCw4cQAvD_BwE
  • 天のまにまに様 御侍史

    貴重な御教示、目の覚める思いでございます。
    まにまに様への尊敬の念をあらためて深めました。

    元旦の「朝まで生テレビ」で片山さつき議員はじめ多くの方々が
    「間もなくネット投票が国政選挙に導入されます。
    そうなったら、もう様変わりですよ。」
    と異口同音におっしゃいましたことを、今日のまにまに様の御言葉を拝読しながらまざまざと思い出しました。

    選挙で自民党が他党に無い強みを発揮出来るのは、地域社会に地下水脈の如く張り巡らされた後援会組織、党員組織の賜物だと思いますが、実際に参加すると高齢化が急速に進行しているのを感じます。
    若い人がなかなか入ってこない。
    熱心なのは高齢の党員の方々ですが、櫛の歯が欠ける様に病院や施設に入られ引退なさったり・・・本当にこれからは、まにまに様が御指摘の通り空中戦へと移行して行くのでございましょう。
    今後ともますます指導何卒よろしくお願い申し上げます。
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