こんばんは、お疲れ様です!寒い日が続きますね…師走の忙しい中、日本を寒波が覆っているみたいです。体調に気をつけて、毎日楽しく創作していきたいですね!
カクヨムコン3が実施中で、自分も2つの作品を出してます。片方はまあ、ネタ供養というか…仕事でボツだった作品です。ブレイブレイカーズは今連載してる形からガンガン変わって、出版を前提として書いた作品でした。残念ながら「やっぱ出版ナシで」と言われてしまった作品でもあり。その原点、自分が本当に書きたかっただけのプロトタイプの姿です。
ぶっちゃけね、異世界転生ってジャンルとして確立してると思う。
ただ、俺はそれが好きじゃない、単純に個人の好みの問題。
まずは異世界に転生させて、そこからの物語を考えるという創作手法…読者のニーズを前提にしてる、読者が好むシチュエーションをまずは満たすというのが、自分はちょっと好きになれないです。例えばダンバインがそうだし、異世界転生は面白い作品が沢山あります。でも、それが世に蔓延する中でジャンル化してしまった。安全パイとして機能していることは、疎ましく思ってます。
だから、異世界転生勇者はブッ殺すことにしました。
作品という名の刃でなで斬りです。
同時に、昨今の異世界転生が隆盛の時代が、俺にこの物語を与えてくれました。感謝です。異世界転生が全盛の時期だからこそ、転生勇者を殺しまくる正義の闇狩人を書ける…ありがたいですね。
それと、もう一本。ダイヒロインは俺の肝いりの勝負作品です。すっげえ、気合入れてます。そして、現在苦戦してます。がっかりしてますが、挫けてはいませんね。凹んでますが、やめません。このまま毎日更新して、完結させます。ばりばりTwitterで宣伝して、少しでも多く★とPVを稼ぎたいです。
いつもの連載作品は、宣伝ってほとんどしないんです。
最新話うpシターよ!って告知くらいです。
でも、コンテスト参加作品は違います。web小説って、書いて終わりじゃないんです。それを自分で広報、営業として宣伝するとこまでが仕事です。そして、反響や影響を考慮して、編集者のように物語をコントロールする…そう、web小説は本来チームワークである出版の仕事を全部自分でやるんです。同人誌に少し似てますね。
ダイヒロインが上手く読まれてないのは、個人的にショックです。でも、だからこそ頑張れるし、まだまだできることは多いと思ってます。Tweetの宣伝はちょっと最近多過ぎで、フォロワーの皆様には御迷惑をおかけしてます。とにかく、丁寧に書きたいこと、書きたかった意味と意義を乗せていきたいです。自分がスーパーロボットを書くのは珍しいんですが、「スーパーロボットって何かな?」って自分なりに考えました。そこで「スーパーロボットに大事なのは、ヒーロー性だ!」って思ったんですね。だからウルトラマンや仮面ライダーみたいなヒーローがいる世界で、ナンバーワンが巨大ロボの作品が生まれた。カクヨムヒーロー大戦の共有設定、ニュートラルというウィルスで超人が生まれまくった世界の百年後を書いてます。
俺の中では、ナンバーワンヒーローは巨大ロボットです。
兜甲児であり、アムロ・レイであり、藤原忍であり、アポロであり、界塚伊奈帆です。
巨大ロボットで民を救い戦う、そういう人こそが俺のヒーローなんです。
その想いを詰め込んで、最後まで書き抜けるつもりです。
結果はその全てを受け入れる、これは大人の必須条件ですが…多分、泣くでしょう。
俺は心が弱いので、凹んで落ち込むでしょう。
でも、それで終わらないように頑張りたいと思います!
カクヨムコン3はまだまだ始まったばかり、戦友達と頑張りますので応援よろしくお願いします!