おはようございます、皆様は台風大丈夫ですか?自分は本土最北の県なので、ヘッチャライですが…雨やら風やら大変な地域もあったみたいで、ほんと大自然の災害って怖いですね。
あ、さて…なんとかルート分岐の宇宙編、山梨編、中東編を書き切ることができました。皆様の応援のおかげです、ありがとうございます!そしていよいよ部隊合流、ドバイ編はちょっと息抜きも交えつつイベントをモリモリ盛り込んでいきたいと思っています。そして悪役たちも動き出すし、今回のラスボス的なのもチラホラと出てきます。そしてついに舞台は『あちら』の地球へ…ファンタジー系ロボの皆様、お待たせしました!暗黒大陸編まであとほんの少しお待ちください。因みに今後の予定はこんな感じです。
・ドバイ編
合流した三つの部隊は、異変調査団を元として再編成、人類同盟の超法規的特務部隊として生まれ変わる。そして、同じドバイの摩天楼では、闇の中で悪と悪とが交錯する。さらに数々のイベントが目白押し…ゴーアルター封印指令!?南雲と伊崎の遺産!?水着だらけのシーサイド!?明かされるウロボロスの謎!?そして、『あちら』と『こちら』の地球を、真に選択する時が迫る…本当の敵の姿が露わになるのだった。
・暗黒大陸編
真の敵が押し付けてくる、地球選択の日…その不条理に抗う主人公たちは、『こちら』の地球から『あちら』の地球へと次元転移してしまう。改めて思い知らされる、本当の敵の強大さ…そして、ネメシア・J・クリークが起こした三枚の設計図、トライRの意味。搭乗者ごと消えてしまったエヴォルツィーネ、ザクセン、オンスロートを探す旅が始まった。だが、ここは未開の暗黒大陸…全く異なる文明と文化が、衝撃の展開で待ち受ける!召喚されていた流狼や世代!生きていた佐助!ライトの勇気が、シファナの想いが、零児に響いて熱くなる!民族や宗教、国家の野望に王族の奸計…暗黒大陸が赤く燃え滾る!
・もう一つの日本編
どうにか暗黒大陸を脱出、新たな仲間を得て旅は続く。日本へと逃れた部隊を待っていたのは、無事な姿の東京…しかし、パラレイドやヴァーミリオン等とは違う外敵が襲い来る!『こちら』の日本は今、模造獣やヨモツ獣といった謎の脅威にさらされていた!今だ合体、ゴーアルター!空を飛べ飛べゴーアルター!本来戦うべきゴーアルターが消えた世界で、模造獣と戦い続けてきた少年、御門晃の選択とは!?そして、月が動き出す…!次回も熱く熱く、スサノオンッ!
・エークス&ゲルバニアン編
日本海を渡って大陸へ…風。そこは南北にエークスとゲルバニアンが向かい合う巨大な戦場だ。日本でエヴォルツィーネ、暗黒大陸でザクセンをパイロットごと回収、合流していた皆の前に、オンスロートが意外な形で現れる。ミラ・エステリアル、軍事法廷で死刑宣告!?救出に出ようとする者たちを指揮官として止めるバルトの決断とは…!?そして現れるバルトの怨敵、復讐すべき黒い魔神。そんな中、とうとうエークスとゲルバニアンの戦争の本当の意味が明らかに…奪い合う地下資源、それは隔絶した地下で長年暮らしてきた者たちの住まう採掘都市。地上から隔離されていた文明圏からも、新たな戦士が集う!燃えろドリル、恩讐を超えて突き抜けろ!
――そして、再び舞台は『こちら』の地球へ。
「次元転移完了、座標軸確認……こ、これは」
「報告は正確に行え! どうした、エリー・キュル・ペッパー」
「刹那ちゃん、あの」
「御堂特務三佐と呼ばんか!」
「は、はい、あの……現在位置、北海道です」
「そうか、北海道沖か。『こちら』の地球で間違いないな?」
「北海道沖じゃないです、あの……ここ、北海道です」
「なにっ! この黒い海がか! ……北海道が、消えてるだと」
怒涛の展開に備えよ、戦士たち!
これからもスパ◇ボ「」、よろしくお願いしますッッッ!
圧倒的感謝を込めて、燃え萌えで綴り抜けまっす~♪