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『花の都の動物裁判』レビュー頂戴しました!&『天の道を翔る』連載再開のお知らせ

こんにちは、名月明です!

何だか暗いニュースばかりの今日この頃ですが、皆様元気にお過ごしでしょうか? こういう時こそ本を読んで笑いましょう!!(*^^*)
お子様がいらっしゃる方は、現在児童書サイトの「ヨメルバ」で角川つばさ文庫や角川まんが学習シリーズの作品が200冊以上読めるのでつばさ文庫好きのアキラとしてはおススメです☆


さてさて、令和2年に入って記念すべき最初のレビューを頂戴しました。拙作の『花の都の動物裁判』にレビューをくださった時織拓未さん、誠にありがとうございます!!m(__)m


>小学館ジュニア文庫小説賞と聞いて、もっと幼児向けの作品かと想像していた。
>ジュニアって、ジュニアハイスクールの略?
>それにしても、よく小学館コンテストの二次選考を突破したもんだ。
小学館ジュニア文庫や角川つばさ文庫、集英社みらい文庫などのレーベルは小中学生がメインターゲットみたいですね。
だから、中学生の子でも楽しめる作品がたくさんあります。
ちゃんと書籍に「小学中級から」「小学上級から」と表示してくれているレーベルがほとんどなので、親御さんがお子様のために選ぶ時も安心!(*^^*)

>後半のネズミ編はシュール。皮肉すら感じる。
実は、ネズミの裁判は実際に記録に残っている動物裁判を元にしています(訴えたのはルイ十四世じゃないけど)。
作中で主人公のシャサネンが「被告のネズミが法廷に来られない理由」を裁判長に説いていますが、あの屁理屈も実在した動物弁護士バルテルミー・ド・シャサネの名弁舌(?)が元ネタだったりします(^_^;)

時織さん、素敵なレビューありがとうございました!!



そして、ここでついでにお知らせです。
お休みをいただいていた戦国小説『天の道を翔る』を今日から連載再開(3月15日夜8時台からスタート)したいと思います。尾張青雲編の五章です。
「五章 濃尾参州燃ゆ」(←章題の元ネタは、司馬遼太郎さんの『街道をゆく 濃尾参州記』)は、信秀が今川義元・斎藤道三と立て続けに決戦する激動の章となる予定です。
ようやく秀吉や明智光秀、ついでに滝川一益も出てきます(笑)。
もう桶狭間までたどり着けるのすら何年先になるのか分からなくなってきましたが、私の心が折れないかぎりは頑張って執筆していきたいと思いますので皆様温かい応援支援よろしくお願いいたします。……応援よろしくお願いします!!(←大事なことなので二度言った)

とにかく、この夏の角川つばさ文庫小説賞の時期までには五章を終わらせたい……(^_^;)



以上、映画『燃えよ剣』が上映される時期までにはコロナウイルスが終息して欲しいと願っているアキラでした!! コロナの馬鹿野郎!!!

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