こんにちは、名月明です！
２０１９年も残りわずか……来年はオリンピックイヤーですね。
オリンピックが開かれてもアキラの生活にはほとんど何の影響もないのでしょうが、いちおう激動（？）の２０１９年のアキラの活動を時系列順に振り返ってみたいと思います。
〇１月
信長の生涯に挑んだ自称大河小説『天の道を翔る』（
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888060757）の連載がスタート。
１年間連載を続けてきて、現時点での作中の信長は１４歳です(笑)。文庫５冊分ぐらい書いているのに信長がまだ家督を継いでいないので、桶狭間までに１５冊分ぐらい書かないといけないかも(笑)
エブリスタや小説家になろうのほうではわりと読まれているのですが、カクヨムでの人気はサッパリです(^_^;)
（ＰＶの基準は各サイトでかなり違うけれど、エブリスタは１０万ＰＶ超、小説家になろうは５万ＰＶ超、そしてカクヨムは６千ＰＶちょい……汗）
〇２月
新作『愛を唄え♪銀座いなりの恋占おかし噺』（
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887479593）の第一章を連載。
これは大正時代の銀座のカフェを舞台にした和風ファンタジーものです。女給さんとかドジっ子女神が出てきます。
これもカクヨムではぶっちゃけ読んでくださったのは二人だけみたいですな（白目）。続いて第二章、第三章とお話を広げていくつもりだったのですが、こんな状況なら信長に執筆の労力を割いた方がいいと判断して、少年漫画の打ち切り作品のごとく連載ストップ中です(>_<)
〇３月
この頃から『天の道を翔る』以外の作品に割ける時間がだんだん無くなっていく……(；´Д｀)
『天の道を翔る』を読んでくださっている方には分かると思うのですが、かなり膨大な資料を網羅して執筆しているので、下調べにも相当な時間がかかる（汗）。
２０１９年に発表されたアキラの新作が非常に少ないのは、だいたいは信長のせいです(^_^;)
〇４月
カクヨムのイベント『チーム対抗PV争奪戦！～所属ジャンルを盛り上げろ！～』にトリチーム（歴史ジャンルを含む）として参加。
いや、本当は美少女キャラのバーグさんチーム（「現代ファンタジー」、「ラブコメ」、「恋愛」、「SF」）に所属したかったんですけどね！ でも、やっぱり私は基本的に歴史ジャンルの人間だから……(;^ω^)
〇５～６月
ひたすら『天の道を翔る』を執筆……(￣▽￣)
〇７月
『カルチェ・ラタンの魔女』（
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880996714）が電撃大賞一次選考を突破！
前に織田さんが「カルチェ・ラタンの魔女は電撃向け」と仰っていたのをふと思い出して、何気なく締切ぎりぎりに応募してみたのですが、幸運なことに通りました……(*^^)v
あと、同月には２年ぶりに『カルチェ・ラタンの魔女』にレビューが……！
〇８月①
『カルチェ・ラタンの魔女』が電撃大賞二次選考突破！！！
そして同日に三次選考が発表されて落選！！！(笑)
同じ日に二次と三次を発表するなんて聞いてないよ……（白目）
〇８月②
『愛を唄え♪銀座いなりの恋占おかし噺』が、エブリスタの新作セレクションで特集されました（
https://estar.jp/selections/265）
カクヨムでは全く見向きもされなかった今作が、思いもかけずたくさん読まれてアキラ感激！
エブリスタでなら人気が出そうだから続編書きたいなぁ～と思いつつも、今のところ執筆のめどがついておりません(^_^;)
〇８月③
角川つばさ文庫小説賞に応募するために、新作『ロズウェル☆ユニオン！』（
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890592942）を発表。
ＵＦＯが墜落したとされるアメリカ・ロズウェルを舞台にした少女と仲間たちの大冒険。個人的に、現時点でのアキラの児童小説の中では最高傑作（←自画自賛）。
ごく少数の読んでくださった方の中には「今までに読んだアキラの児童小説で一番面白かった」とまで褒めてくださった読者様もいらっしゃるのですが、悲しいかなネットでは児童小説はほとんど読まれない……！！
他のアキラ作品の児童小説と同じ運命をたどり、全く注目されておりません(/ω＼)ｲﾔﾝ
本来のメインターゲットである子供たちの目に届くためには書籍化されないといけないのですが、まだまだ道のりは遠いですね……。
〇９月
『ロズウェル☆ユニオン！』の執筆でかなり疲弊した（時間が無い中でほぼ毎日徹夜してた……(；´Д｀)）ため、ちょっと休憩してました。
〇１０月
ようやく復活して『天の道を翔る』の連載を再開！
読者の皆さんをドン引きさせた「斎藤道三の悪逆編」とも言うべき尾張青雲編四章がスタート。
〇１１月
角川つばさ文庫小説賞に応募していた『ロズウェル☆ユニオン！』が無念の一次落ち！！！（白目）
とある懸念事があって「つばさ文庫じゃなくて青い鳥文庫か小学館ジュニア文庫あたりに送ったほうがいいのでは……？」と迷っていたのですが、毎年応募しているのに棄権したくないという意地でチャレンジした結果落選しました……(；´Д｀)
落選したのは私が心配していた理由とはまた別の理由なのかも知れませんが、自信作だっただけに残念無念でしたね。
〇１２月①
イマ猫さんの『カクヨムおすすめ作品！ リンク集！』（
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892942547）のＳＦ部門で拙作『ロズウェル☆ユニオン！』が紹介される。
とても久しぶりに私の作品が書き手さんによっておススメしていただけて、非常に嬉しかったです(*^^*)
イマ猫さん、ありがとうございます！！
〇１２月②
『天の道を翔る』、エブリスタにおいて、この月になってから歴史ジャンルで９位や８位、最近では７位にランクイン！
やっぱり、歴史系はカクヨムよりもエブリスタのほうが強いのかしらん……(＾ω＾)
〇１２月③
前田薫さんの作品『アキラ、アキラめない！』がＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞の一次選考を通過！！？？Σ(´∀｀；)
この作品のタイトルは、私の名前をヒントにつけられたそうです……（白目）。事後報告で知りましたから、マジで驚きましたよ。ええ。
ぜんぜん根になんか持っていませんが、ご本人の「いや、本当に申し訳ない！ 反省はしている（かもしれない）。」というコメントにはちょっとイラッとしましたね♡
本当に根に持ってなんかいないですけど。
昨年の大晦日のまとめでは、
「近い内にとある戦国武将を題材に連載を始められたらなぁ……と。（省略）相変わらず大正浪漫小説も書きたいし、前に近況ノートで言っていたロズウェルを舞台にした児童小説も夏までには形にしたいと考えています。」
などと書いていましたが、いちおう自分がやりたいと思っていたことは全て実現できてよかったです。
あと、（いちおう自分の活動の本拠地だと考えている）カクヨムよりもエブリスタのほうが私の作品は評価されやすいことはよく分かった……(;^ω^)
来年に挑戦してみたい小説は、「大正×女学生×魔女」「ＡＩ×美少女ロボット×ココルちゃんリメイク？」……ですかね。今のところは。
あと、『天の道を翔る』をもっと人気作にしたいですな！！
エブリスタで１日に１０００ＰＶいくことがあるので（ページ数が無駄に多いからだけどな！）、来年の今ごろにはその３倍を目指したい……。
そして、『ロズウェル☆ユニオン！』にはまだ執着があるので、この作品が何とか子供たちの目に触れられるようにがんばりたいです。私が手放しで「絶対に面白いから読んで！」と胸を張って言える数少ない作品ですので(^_^;)
１年を振り返っていたらメチャクチャ長くなっちゃった(笑)
名月明は２０２０年も執筆活動に全力傾注していきたいと思います。皆様、どうか来年もよろしくお願いいたしますm(__)m
いざ、２０２０年！ オリンピックイヤーへ！
そして名月明は伝説に……（なれたらいいな）