お休みしてすいません!受験は終わりました。玉砕だろうがなんだろうが、終わったので仕方ないです。
拙作『東の君……』では、幕臣たちはいよいよ蝦夷に向かいました。榎本艦隊より少し遅れて蝦夷にわたったのが、伊庭八郎です。
最初から読んでいただいている方は、伊庭八郎と主人公が、京でニアミス(いや、衝突?)したことを覚えていらっしゃいますか?
そのとき、伊庭が主人公を見て、ある名前を口走りました。このサイドストーリーは、それに関連するお話になっています。
もちろん、内容はフィクションですので、史実とは関係ありません。
次の『箱館編』に繋がる話です。どうぞお楽しみください。