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ひと段落と辞める理由

《《ピーー》》です。

一応キリの良いとこまで書いてみました。

書いてみた感想としては、そろそろ筆を折る準備をしないと、といったところでしょうか。

今回色々諦めて書くに至り、自分なりにリサーチしてきた結果、絶望しかないと。

もうバンされるの覚悟でぶっちゃけると、こういうネット小説で人気を得るには面白い話とか書いちゃダメなんだなーと。

普通なら面白い=人気なのですが、ネットの普通じゃないことに読者=作者という点があります。

早い話、ライバルが評価します。

その結果起こるのが楽な方へと流れるスタンス、いわゆるなろう系とか言われる文脈の氾濫です。

面白い話、上手い話、巧みな話、自分には書けない話が人気になってしまうと自分では人気を得られない。だからより低く、より低く、自分でも簡単に書けるものが人気になる。

その答え合わせが作者以外の評価が入るアニメ化などのメディアミックスなんだろうと。

なので少なくともここで私が望むような結果は得られないだろうなーと。

じゃあ他の道、公募はどうかと言われるとこちらもこちらで、詳しくは題名を伏せた読書感想文を見て貰えば分かる通り手詰まりです。

つまりは八方塞がりです。



……という被害妄想です。

こんなところで駄文書いてないで、売れてる作品の特徴捉えてるならばその通り書けば良い話、それをしない、できないのはただの怠惰です。

公募だって、全部を調べ尽くしたわけでもないですし、レーベルによれば面白ければ何でも採用なところもちゃんとあるらしいです。そこへ応募しておいて一次も突破できない分際であれこれ並べるのが痴がましいと、この間の鍋で笑われました。

そもそも作品の人気がないのを読者のせいにしてる段階でクリエイターとしては終わりです。

終わってるので辞めます。

辞めて諦めて現実見てみっともなくとも人に迷惑かけない人生で終わらせようと思ってます。



……とは言え、心残り、未練はたっぷりなのでスッパリ終わらせられるかは、ここまで書いておいて自信がないです。


少なくとも《《ピーー》》、夏休みまでのプロットあるんで、まぁ、それ終わらせるまでは、グダグダやってると思います。

その上でかなり早いですが来年の目標『筆を折る』で行こうとおもいます。

もう未来ない感じですが、最後まで見届けて下さい。

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