• 二次創作

なんかさらっとミンコフスキー空間とか書きましたが

 こんにちは。

 なんとなくそれっぽいことを書きましたけど、私高校数学のⅡBでつまずいた文系出身なのであまり突っ込まないでくださいお願いします。

 一応補足しておくと、

【光円錐】…特殊相対性理論の時空世界すなわちミンコフスキー空間で,空間座標を x,y,z ,時間座標を t とするとき,時刻0に原点を出た光の信号は方程式 x2+y2+z2-c2t2=0 ( c は真空中の光速度) で表わされる四次元の円錐面上を進む。この円錐を光円錐またはライトコーンという。空間座標の代表として x だけをとって図示すると時空世界は4つの部分に分けられる。Iを未来圏,IIを過去圏といい,あわせて時間的領域という。 IIIを空間的領域という。第4の部分は光円錐上である。一般に物体の速さは光速度より遅いので,時刻0で原点を通過する物体の経路は常にIまたは IIの内部にある。また信号の伝搬速度は光速度をこえないので,時刻 t=0 の状態は過去圏内部および光円錐上の状態だけで決り,t=0 に発した信号は未来圏内部および光円錐上にのみ伝わる。(出店:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

 だそうです(ググりました)。

 雪山症候群で周防九曜が作った空間で時間の流れが場所によって異なっていたというのを、時間領域と空間領域のうち、時間領域を未来と過去ととらえた解釈です。

 直線状に進むはずの光の槍が光円錐をなぞるように(キョンにはこれがらせん状と見えた)して進んだことで朝倉涼子はこの空間がミンコフスキー空間だと気が付いたという描写です。(厳密には四次元の円錐面上を進むそうなので、目視できるのは正しくないのかもですが…)

 ということで、朝倉はそうそうに他の三人がこの時間軸にいないことを悟ってこの空間を作っている周防九曜を倒そうとします。頭の中で『x2+y2+z2-c2t2=0 ( c は真空中の光速度) 』を計算しながら投げていたわけです。なので、空間のウイルスに感染した後情報処理能力が落ちてしまい、計算が合わなくなって九曜に当たらなくなったわけです。

 あと、朝倉が九曜を倒してしまってもよかったのですが、個人的に喜緑絵美里さんが好きなので出しました(真顔)某所で涼宮ハルヒの二次創作を書いてた頃はそれはそれは喜緑さんばかり書いてましたから(笑)


 さて、冗談はこのくらいで。

 今回から、セルフレイティングの「残酷描写あり」にチェックを入れました。そのあたりをぼかして書くことも考えてはみたのですが、話のキモとして避けられないところがあるため、チェックを入れた次第です。

 とりあえず、現時点(2018年11月9日)では「小説フォロー数」が0なので、チェックを入れることによる影響は少ないかなという判断です。とはいえ、私自身が痛い思いをするのが嫌いなので、ほどほどな具合になると思います。

 長くなりましたが以上です。お読みいただきありがとうございました。

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