こんにちは。
タイトル通りなのですが、二次創作における佐々木さん達の立ち位置をどうしたものかという話です。
アニメで涼宮ハルヒの消失までやっていることもあり、SOS団+鶴屋さんくらいまでは共通認識しやすいかと思うのですが、それ以降のキャラクターがちょっと考えあぐねています。
原作が中断するまで、つまり涼宮ハルヒの分裂までしっかり読んでいる方であれば、キョンの中学の友人佐々木、宇宙人周防九曜、未来人藤原、超能力者橘京子まで話が通じるかと思いますが、そこまで読んでいる方であっても、ルソーの飼い主であるクラスメイトの阪中さんとか覚えていない場合もあるでしょうし、驚愕を読んでいる方であればさらっと藤原を登場させるとなんでお前いるの?となってしまいますし、雪山症候群やバレンタインイベントの朝比奈みちるを知らなければ色々と伏線回収のネタが通じないだろうとか考えてしまうと、なかなか話が書けなくなってしまうところです。
カクヨムの読者がどこまで涼宮ハルヒを読んでいるのかなと考えると、最大公約数的になるべく鶴屋さんぐらいまでの登場人物で当たり障りのない話を書くのが正解な気がしなくもないのですが、せっかく二次創作で勝手気ままに書けるというのであれば伏線回収などを散りばめてみたいと思ったりもしますし…。どうしたものでしょうね。
とはいえ、プロットというか話の土台となるものがあるので、それをうまく活用しながらちょっとずつ矛盾を出さないように書き進めていきたいなと思います。
とりあえず、直近の課題としては、さらっと出してしまった藤原についてどうしたものかなと。この話の構想時期は驚愕発売前だったので、まさか驚愕で藤原と九曜があれなことになるとは思わなかったので色々と台無しになってしまったところはあって話が進まないというのはあります。
頭の中の整理を兼ねて、考えていることを脈絡もなくつらつらと書いてみましたが、何となく書き出してみるよりは考えがまとまったような気がしますです、はい。
とりあえずの目標は、驚愕まで読了済みの人にもそれほど矛盾を感じず、分裂までしか読んでなくて佐々木さん以降の登場キャラをさらっとしか知らない方にも楽しんでもらえるような話を頑張って書いていきます。
よく考えたら、佐々木さん以降の登場キャラも分裂以前の話にそれぞれ何度か登場してましたね。佐々木は国木田の口から、藤原と橘京子は朝比奈みちる誘拐の時、周防九曜は名前こそ出ていませんでしたが、雪山症候群と消失の時には伏線として出ていましたね。
そう考えれば意外と大丈夫なのかもですね。
それではまた、続きを書いたら投稿します。