• 詩・童話・その他
  • 恋愛

六月本棚通信 檸檬 +追記

檸檬について、勝手に自由に 書いちゃいました。

梶井ファンや 専門家には なんて言われちゃうかだけど
ひとつの勝手な 想いということで 多めにみて下さい。

Kって 使ってみたかったんです。(笑)
梶井も 漱石に習って使ってるし、夏野さんの「夏の鳥籠」でも!
佳麓さんに 友人Kで 登場していただきました。
(お許しをー。)

丸善に出てくる 物の名前たち。
まるで 一篇の詩のように 並べられたものの 魅力。
もしかすると、私は 文字の羅列だけで、眺めるだけで
心がみたされてしまう 表現者とは ほど遠い
只の傍観者なのかもしれない。

+追記

とても素敵なレビュとコメントを頂きました。
嬉しくてすぐにでもお返事したいのですが
災害の大きさに心が傷んで
どう言葉を発してよいのかわからないです。
1日も早く平穏が訪れますように、祈ります。

2件のコメント

  • ども、挑戦者のKです(笑)

    日曜まで動かないつもりでしたが、見つけてしまったからにはお邪魔しなければ。
    許すも何も、作品に登場できてすっごく光栄ですよ。
    私は、自分の作品を語られるのも嬉しいですけど、私自身を語られるのも嬉しい人間ですからね。

    檸檬を据えられた。きっとそうなんだと思います。
    爆発させなかったのは、朽ちず腐らず美しいままの……
    って書き始めると長くなってしまうので今日は止めておきます。
    後ほど、書き込ませていただくかもしれません。

    小説の上手な人ほど、並べる言葉にはこだわるものでしょう。名前にこだわり順番にこだわって、読んだ人に自分の望むイメージを浮かべさせる。感情の共有。名詞を並べただけでそれができるのですから相当な腕前です。

    どんなものであれ、知って、正しく理解できれば、扱う事が出来る。魅力を感じ取れるのなら、作品に込められている力を知っているということ。どうして力を持っているのかを理解できれば自分の作品に応用もできるでしょう。
    六月さんは、檸檬に魅力を感じきれなかった私よりも、はるかに表現者に近いところにいらっしゃるのではないでしょうか。


    ってね。嬉しくて小躍りしながら書き込む佳麓冬舞でした。
    夜分遅くに失礼しました~
  • > 挑戦者で 友人のKさま

    夜中に 叩き起こしたみたいになってしまって
    ごめんなさい。

    ちょっとカクヨムならでは 悪戯っぽく書こうと
    想定してみました。佳麓さんなら きっと一緒に
    おもしろがって 絡んでくれるだろうなぁって。(笑)
    ありがとうございます。

    檸檬ってリアルでも いつまでも 腐らなそうですね。
    どうやって 腐敗していくのか 気になってきました。
    あ、これも レモン病かもしれません。

    名詞を並べただけで 素晴らしい文章が書けたら
    確かに凄いですね。詩人の方は 短い文の中に
    奥行きのある表現ができて、尊敬します。
    私は 詩にもならず、長い文章も書けず、なんだか
    自分の好きな長さの文しか書けなくて 困り者です。

    「白降青地」に 近いうちにレビュ書きたいと想っています。
    お仕事、忙しそうですね。 体に気をつけて下さいね!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する