こんばんは。
今日の更新は、
「夏思いが咲く」……22時
第2話になります。
同題異話には文字数制限は特にないので、狙ってちょっと長めにしてみました。
短いものの方が、当然、読まれやすいんですけどねぇ。
ある程度、ストーリーに緩急がないとつまらないかなぁと。
とは言え、1万文字程度では、何も語れてないのですが。
丁寧に、丁寧に書き込んだらもっときれいな作品になるのになぁ。じゃあしろよって言う(笑)。
でもどうなんでしょう?
そこまでやっても文字数が増えて読まれなくないのかな?丁寧な描写ってやつの必要性がわからない今日この頃。
しかし、他サイトで「17日後」のアナザーストーリーをやってほしいと要望があり読み直したところ……なんじゃこりゃー(笑)。
とりあえず書いた感、ありありですな。
でも、書いたものはできるだけ時間を切り取るようにそのままにしておきたいものです。そのまんま、移築かな?
あの中で、今だから書けますが由芽が雨の中、要に会いにいくシーンが好きです。本編を通してみても、あのシーンの由芽がいちばん情熱的だと思う。
BGMはもちろん「Rain」でお願いします(笑)。
それならそれで要ももっと強引に引き止めてしまえばよかったのに……そんな資格はもう自分にはないと思ったのか、作者が疲れていたのか(笑)。たぶん、後者でしょうね。
実は、あれを書いていた時には気持ちがまた揺れて、由芽を要に返してあげてもいい気になりました。だって、本編より要はずっと誠実ですし、大人の男だと思うし。
二人のこれまでも、これからも「遊び」ではないだろうなぁと。
けどアナザーストーリーにならなくなっちゃうので、あの悲しいこたつのシーンになるわけです。
また「冬」ってところが、今と対極にあって客観的に見やすいところですね。
要も由芽の頑固さには勝てなかったのかな?
原田くんならきれいに受け流してくれるような気がします。
週末も悪天候のまま終わってしまいますが、新しい週が楽しく過ごせますよう、お祈りしています。