• 現代ファンタジー

「魔法少女ですが、男子です! ~最カワ美少年のドキドキ魔法少女ライフ!?~」三部第5話公開&裏話!

三部第5話公開しました!
サブタイトル「灯夜、池袋に立つ!」
GWに湧く池袋! 女の子の姿で歩く初めての大都会に、灯夜は――――!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886717792/episodes/1177354054889473524
次回更新日は5月9日、木曜日の予定です!

 さて、GWもそろそろ終わり。新元号騒ぎも一段落した感じで、ここからまた長い日常の日々が戻ってきます。
 自分も連載定期更新のカンを取り戻してきたので、気を抜かずこの日常を走り続けるつもりですよっ!
 
 というわけで裏話。終わった後だから書ける第二部の苦労話・その3をお送りします。

 第二部の舞台となるのは天御神楽学園。表向きは大正時代からの由緒ある全寮制お嬢様学校ですが、創立したのはこの国の術者の筆頭家である一総ノ宮家。
 創立当初から有力術者の子弟や霊力の高い子供などを広く集めており、役員や教師の中にも現役の術者やそのOBが多い、東日本における術者の総本山的な側面も持っています。

 富士の裾野にある広大な敷地内には、灯夜が通う中等部の他にも初等部や高等部、生徒や教師達の住む寮から大規模ショッピングモールやコンビニまで置かれていて、まるで独立国のような雰囲気。
 有力術者の家の別荘なんかも多く、四方院家の別邸もここにあります。

 一般生徒には伏せられていますが、学園の周りには妖の侵入を阻む強力な結界が常時張られており、通り抜けられる妖はしるふや雷華さんのように許可を受けた者だけ。
 そのため、妖に狙われやすい霊力の高い子供を保護する施設としても重要な場所なのです。 

 あと、特筆すべきは男子禁制ということ。生徒だけでなく、教師等の関係者もすべて女性であり、学内で働くテナント従業員や各種業者さん達に至るまでそれは徹底されています。
 男性の立ち入りが許されているのは駐車場及び物資の搬入搬出倉庫、あとは併設されたドライブインまで。

 かなりの不便を強いられる体制ですが、それを貫く事で国内有数の名門女子校としての価値を証明し続けているのです。

 ……まあ、ぶっちゃけ現実にはここまでしている学校は無いでしょうが、そこは現代ファンタジー。魔法少女や妖怪がいるんだから、乙女の園くらいはあってもいいよねっ!


 あれ、苦労話のつもりがただの設定披露になってしまいましたよっ!? 次回はもう少し苦労話っぽい事を書きますね~。

 
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