ハロリン深川です!
今日はちょっと真面目な話を!
今が苦しい人、今の状態を変えたいと思ってる人、ぜひ聴いてほしい。
現状に不満がなく、前向きにステップアップを狙っている方も、聞いて損はない内容かと。
来年の3月後半〜5月半ばにかけて、土星と海王星が牡羊座に入ります。
牡羊座は新年にあたる星座で、新しいスタートを意味する始まりの星座です。
来年の春、そこに土星と海王星が一挙に入ります。
今年の終盤から風の時代も本格化しますから、この土星、海王星がスタートラインを切るということは、「後戻り出来ない変化」を意味しています。
「変化についていく」ということがクローズアップされがちで、取り残されないようにバージョンアップしましょうというのが大きなトレンドなのですが、深川的にもっと重要なことがあります。
それは【この変化のタイミングを逃すと、現状を変えるチャンスが遠のく】ということです。
ある占星術師の方は「今変化出来ないと、向こう十年、現状が続いてしまう」と仰っていました。
これは真剣に考えるべき事だと思います。
もちろん、人は変わろうとした時、どんなタイミングであっても変わる事が出来ます。
星占いは絶対の指針でもなければ、変えられない運命の宣告でもありません。
しかし、しんどい状況から抜け出すのはただでさえ莫大なエネルギーが必要です。
苦しい状況の中で、これを自力で成し遂げるのは無茶苦茶しんどいです。
今は変化に向かって追い風になるエネルギーが星から来ています。
中には「そんな不確かなモノに頼るとか頭がおかしい、占いなど弱い人間が頼るものだ」と思う人もいるかもしれません。
でも考えてみて下さい。
限界の砂漠で飲む一口の水、マラソンラストで吹く追い風、闇夜の嵐の中で見える灯台。
その微々たるエネルギーは、飽き足りるほどある時の水や追い風とは訳が違います。
苦しい経験をした人ほど、この目に見えないエネルギーの重要性、藁をもすがる時の藁の大切さを体感で知っているはずです。
家族、仕事、人間関係、自分を取り巻く環境が、自分自身を損なう時があります。
それはどんな時か?
相手が、自分(あなた)を蔑ろにし、重要視しない時です。
相手が、自分(あなた)から、取ること、得ることばかり考えている時です。
相手が意識的、無意識的を問わず、悪意をもって接してくる時です。
これから向こう十年、まだそこに留まるか、あるいは自分を取り巻く環境を整理して抜け出すか、そういう決断のタイミングが来ています。
深川は紆余曲折を経て農家になりました。
地主に意地悪されながも、やっと軌道に乗り始めた農業。
その、農業もこの数年の間に取り巻く環境が様変わりしました。
異常気象、売価の低迷、原材料高騰などです。
自分ではコントロール出来ない気象と市場価格が原因で、年収が夫婦あわせて150万を切る、コンビニでバイトした方がマシみたいな状況にもなりました。
経済や会社に依存しない生き方として選んだ農業も、業としてする限り、結局偉い誰かの裁量に左右されることを目の当たりにして愕然としました。
自分勝手に思い通り生きたいわけではなく、自分の人生を他者に支配されたくないのです。
農業なら自給自足ができ、それが可能だと思い込んでいましたが、資金力のない弱小の新参農家にはそれも厳しかったようです。
それでも何とか望む生き方を続けるために、腹をくくって飛び込んだのが小説の世界でした。
家族というものの捉え方、人との向き合い方、社会との向き合い方、働き方、生き方。
何度も180°に近いような方向転換を繰り返し、そのたびに自分のやり方や考え方を再構築しながら、何とかここまでやってきました。
捨てなければ手に入らない、新しいもの、素敵なものがあります。
もちろん深川にも、絶対に変えられない信念や軸のようなものはあります。
しかし、同じやり方、同じ考え方では、なかなか現状からは抜け出せません。
信念と思ってやってきたことが、実は間違っていて、途方に暮れることもあります。
そんな時は信じてきたものさえ捨てなければ登れない壁が存在します。
あるいは全て脱ぎ捨てて、身ひとつなならなければ、くぐれない穴があります。
現状を変えるためには、やり方や考え方、環境をガラリと変えなければならないタイミングが存在するように思います。
もちろん変わらないことが大切で尊いこともあります。
しかし、悪に耐えて耐えて耐えて、擦り減って死んでしまうのは尊いことではありません。
その辛抱強さ、堅実さは、奪う人を喜ばすためのものではないはずです。
傷に塩を塗る、疲れた人に鞭打つ、そんな言葉になってしまうかもしれないのは百も承知ですが、あえて言うのを許して下さい。
今が苦しい人よ。
今が辛い人ほど、なんとかして今の在り方を変えなければ、辛い状況からはなかなか抜け出せません。
今の苦しみから覚悟をもって抜け出しても、さらなる苦しみが来る可能性も十分あります。
しかしそれは変化に向かっている苦しみで、未来や可能性がある苦しみです。
それは可能性の無い苦しみよりずっといい。
変わらない苦しみに慣れてくると「これ以上悪くなるよりマシ」と、心が諦めてしまいます。
でも、どうせ苦しむなら、可能性のある苦しみに進むほうがいいと、深川は思っています。
そうやって進んできました。
その結果、今があります。
これから先の十年を、今と同じ状況で過ごしたくないなら、今こそ足掻いて下さい。
足掻いて足掻いて足掻き倒して、
藻掻いて藻掻いて藻掻き抜いて、
自分を損なわない環境
自分から奪わない人
自分から搾取しない職場
そういう場所を目指して欲しいです。
そして人間は、自分が立ち直ったら、過去の苦しみの元を取るように、自分を苦しめてきた人達と同じ行動をしそうになります。
どうかそうならないでください。
また同じループの中に戻らないで下さい。
どうか立ち直った時に、振り返らず、立ち止まらず、善い方を選んで、進み続けて欲しいです。
互いの幸せを心から願える。
互いの苦しみを分かち合える。
そういう関係を切実に求めて、
自分自身もそれに相応しい生き方をすれば、
絶対に幸せになれます。
それをさせたくない環境からは逃げるが勝ちです。
変化を望むなら、今がラストチャンス。
その気概で、来る2025年に立ち向かって欲しいと思います。
俺も頑張る!
心から、応援してる…!!