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『《なにがし》とかや云う剣、ありけり』「第12話 片親」掲載しました。

https://kakuyomu.jp/works/16817330650841261529/episodes/16817330651159641148

 あらすじ
 時は現代。
 現代でも剣を捨てなかった少年・諱隼人は、風花澄香に狙われ始める。
 隼人は、剣を持つ故の《なにがし》の宿業に巻き込まれていく……。

昼休み。隼人は竹刀剣術の凄さを思い起こすと共に、刀の手入れを行う。

 そこに高遠たかとう早紀さきが、訪れる。今朝のお礼と、その際に隼人が受けたケガを心配してのことだったが、出血はすでに止まっていた。
 早紀は遅刻の理由と、父親が居ないことを口にする。
 それに対し、隼人も母親が居ないことを口にする。
 理由を早紀が訪ねると、隼人は言う。
 母親を殺したと。
(第12話 片親)

 隼人も学生らしく、今回は女子と二人っきり。
 人さえ斬っていなければ、学園ものらしくできたのでしょうが、剣士なので、やや血なまぐさい。 
 以下は現実的なことですが、書いていて10万字いけるだろうかと思っていましたが、そこはクリアできそう。
 問題は、完結まで一気に行けるか。調べ物をしていると、どうも時間がかかってしまいます。

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