https://kakuyomu.jp/works/16817330650347275959 あらすじ
桜木美月は、美術の授業で公園に桜の絵を、親友の葛原加代と共に描いていた。
そこで、美月は桜の樹の下に、美しい少女の姿を見る。
少女は美月に、願いを言う。
気づくと、美月の袖が赤く染まっていた。
そのことを美月と加代は調べると、地元の民話に桜が咲く時に現れるという《桜鬼》という化け物の話があるのを知る。
《桜鬼》は、自分の血を人につけると、その匂いを手繰り寄せて人の血肉を喰らうという。
伝承に不安になる美月だが、美月は桜鬼に会い、願いを聞くために行動をする……。
『染まる』というお題で執筆しました。
こちらの執筆については、色々と迷走してしまい完成まで二週間近くかかってしまいました。
よろしければ、ご高覧くださいませm(_ _)m