魔法のiらんどさんからお引越しされてきたユーザーさん、らんど関係のエッセイもどきから作者フォローしてくださったユーザーさん、ここ半月ほどでフォロワーさんが少しだけ増えました。
ありがとうございます♡
そんなわけで、はじめましてのユーザーさん向けにもし興味があればちらっと覗いていってください的な意味でカクヨムに載せているシリーズ作品の説明をしてみるよ企画、その1です。
思えば最近はこの手の話を近況ノートでしていなかったなぁ。小説用のTwitterアカウントを所持していた頃はよくこういう話をツイートしていたのですが。
(どうしてもTwitterって言いたい奴)
まずは私と言えば!の【早河シリーズ】。いやまぁ、知名度も認知度もないよわよわ作家なのであくまでも自称で、私の代名詞シリーズみたいなものです。
https://kakuyomu.jp/users/mozukuchan/collections/16816452219398535293 シリーズのコレクション概要には『ミステリーとサスペンスアクションとラブストーリーのいいとこ取りをした【ラブミステリー】の長編推理小説シリーズ』と記載してあります。ええ、実際に作品を読めばわかる、概要そのまんまです。
早河シリーズのカクヨム掲載は2019年からですが、作品としては2023年に生誕10周年が経ちました。
2012年〜2013年頃に、小学校時代からの古い友人に携帯電話のメール機能を使って小説を送っていました。
それが後の【早河シリーズ】です。
当時、友人は妊娠中でした。娯楽や行動が色々と制限されるマタニティ生活の中で、私の小説が少しでも彼女の娯楽の「足し」になればいいなと思って始めたのがこのメール小説のきっかけです。
友人は早河シリーズをとても気に入ってくれて、「ケータイ小説サイト(魔法のiらんど等)には載せないの?」と聞かれたこともありました。
でもその頃の私は友人と私の2人遊びが楽しくて満足していた部分が大きくて、小説をネットで公開することに乗り気じゃなかったんですよね。
ネットの小説はpixivの二次創作やモバスペで小説を読み漁っていたくらいです。これが私の読み専時代。
結局、数年後にカクヨムにも魔法のiらんどにもエブリスタにも掲載することになったんですが(笑)
早河シリーズ誕生のきっかけはこんな感じです。
……って、シリーズの説明全然してないじゃん!と自分でセルフツッコミ入れておきます。
早河シリーズの主人公はアラサー男性刑事の早河さん。
でも早河さんが主人公となるのはシリーズ全体では二番目の物語(【第一幕 影法師】)なのです。
早河シリーズの一番始めの物語【序章 白昼夢】の主人公は高校生の女の子。
早河シリーズは読者がシリーズ全作を読破するための壁がいくつかあるんですよね。なんでこんな大変なシリーズ作ったんだろ(苦笑)
まず【序章 白昼夢】と【第一幕 影法師】での主人公交代が第一の壁。主人公が女子高生からアラサー刑事に交代します。
【白昼夢】は読んでもらえても、そこから【影法師】に進む読者さんは半数……かな。
エブリスタだと【白昼夢】読了後にそのまま【影法師】に進む読者さんが多い印象です。これは各サイトの仕様の違いやサイト自体の読者数と読者層も関係ありそう。
【第二幕 金平糖】ではネタバレになりますが、早河さんの立場が変わります。ここが第二の壁。
警察小説を望む皆様には早河シリーズの後継シリーズをおすすめします。
(後継シリーズはその2で説明しよっかな)
第三の壁は早河さんと敵対する犯罪組織側を主役ポジションに添えた【第三幕 堕天使】の存在。
カクヨム、エブリスタ、魔法のiらんど、各サイトで早河シリーズの掲載を続けてきて見えた読者さんの傾向では、【第三幕 堕天使】の第三の壁を越えた読者さんは完結編まで読破してくれる率が高いです。
とにかく【第三幕 堕天使】の最終話まで進めば、たぶんもう大丈夫よ。(なにが)
作者のイチオシは【第六幕 砂時計】です。
早河さんがめちゃくちゃ主人公していて、めちゃくちゃかっこいいお話 ⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
早河シリーズと同じ世界線にある後継シリーズの説明は【フォロワーさんがちょっと増えたので各シリーズの作品説明してみるよ②】でつらつら書きます〜(~‾▿‾)~