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『詩集 Art Gallery』完結しました。

今作は22篇収録の詩集として最終的な完成を見ましたけれども、没にした……というか、書きかけの詩が、実は2つあるんです。それを仕上げて発表するかどうかは、今のところ全く未定ですが……。

まあ、労力に見合ったものになる見込みなしと判断した場合には、それらは新たな作品への素材としてストックしていくことになるんですけどね。

別に痛くも痒くもないのでネタバレしておきますと……

未完のうちの一つは、『雲雀(ひばり)』という作品です。悪の親玉に仕える悪魔幹部(?)が、人間の作った芸術を賛美したりする内容。今から約100年前に活躍したカペー弦楽四重奏団のレコードをモチーフにした詩ですね。なんかめんどくさくなって、力尽きました……。(ダメすぎる!)

もう一方の未完作品のタイトルは『ヴァルキューレ』。ワーグナーの楽劇であまりにも有名なアレです。あの楽劇の最後の場面を基にした詩を書いていたんですが、なんかめんどくさくなって、力尽きました……。(ダメすぎる! Pt.2)


……というわけで、僕がいかにヘタレであるか、これでもうすっかりお分かり頂けたことでしょう。フッフッフ……(何わろてんねん)


それでは、また次回。

……と言いたいところなんですが、次回の動きをどうするか、実はまだ決めていません。連載小説の方を中断していますから、そちらに軸足を移すことになるかも知れません。

ただ、公開するか否かを別にすれば、詩は今夜にでもまた書いているでしょうねぇ。

そういうミステリーマンなんですよ、僕というヤツは。

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