先ほど、21篇目の投稿を以て、最新の連載作品『詩集 生的デッサンとガーネット』を完結させました。とりあえず無事に完走できて、少しホッとしています。
しかしアレですね、最初から詩集のタイトルにガーネット(柘榴石)の文字を入れておいたわけですが、実は当初から一貫して何も考えていませんでした(なんかエラソー&テキトー)。最後に書き上げた詩が『ガーネット』だったことも、本当に全くの偶然です。……でもまあ、何とか綺麗に納まったのではないでしょうか。
個々の詩について解説するつもりは毛頭ありません。ただ、敢えて一つだけ言わせて頂くなら。
『詩人になんてなりたくない』は、全部本音です。この詩は、語調を整えるなどの手入れさえ別にすれば、「創作」とは全く無縁だと思って頂いて差し支えありません。……とはいえ、いわゆる創作品じみたことって、普段からほとんどしてませんけどね。「想いを吐き出す」。僕にとっては、これが全てですから。
それでは、また次回。