更新がご無沙汰になってしまいましたが、
平素より拙作『ゆうべには白骨となる』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861191690467をお引き立て頂き、誠にありがとうございます。
皆様のお陰でミステリジャンルで週間最高4位。
月間で10位まで昇ることができました。
感想や★を送ってくださった方々には、大変感謝しております。
現在は時間的に少し余裕が出来たこともあって、「カク」だけではなく「ヨム」側としてもウェブ小説を楽しませて頂いてます。連載中にフォローして頂いた皆様の作品も、少しずつですが目を通させて頂いております。レビューを書くのが苦手なので、こっそり★や♡を送るくらいしか出来ないのがもどかしいところですが。
さて、聊か急な話ではありますが、
完結後に頂いた貴重なご意見を受けて自作を振り返ってみた結果、
「解決編」と「エピローグ」が、やや冗長に過ぎたかもしれないと思い直しまして、この度、改稿にて描写や説明をバッサバッサと刈り込んでみました。
削ろうと思えばもう少し行けそうなので、人によってはこれでもまだ「長い」と思われるかもしれませんが、当初の読み味よりはだいぶサラッとしたような気がします。
あとは、この他に
序盤の「謎の提示までが長い」という問題もあるのですが、
これに関しては物語の都合上、抜本的な構造の変革なくして解決は不可能だと判断したため、大人しく次回作以降に反省点として活かすこととしました。
せっかく助言をくださった方には大変申し訳ないのですが、何卒ご了承頂きますよう、よろしくお願いいたします。
今後も、新作のアイデアを練りながら、既存の作品を少しでも読みやすくできるように直せるところは適宜修正を加えていきたいと思います。
今後の創作に関しては、まだ構想もボンヤリとしか浮かんでいないのですが、ミステリの定番ジャンルである
・密室トリック
・倒叙ミステリ
・叙述トリック
あたりを、お葬式の文化に上手く落とし込んだ作品をいくつか作ってみたいと考えております。
完成がいつになるかはわかりませんが、ゆっくりと自分のペースで執筆を続けていくつもりなので、引き続き応援のほど、よろしくお願い致します。