今日、今書いている長編小説の初稿をやっと書き終えた!
書き終えたときはちょっと涙が出た。
字数はおよそ310800W。400Wの原稿用紙で777枚。
意外に少ない。もっといってると思った。
ともかくホッとしたが、これからこの初稿をあと二回、頭から書き直さなければならない。まだまだ先は長い。
しかしまあ「初稿」というたたき台があるから、いくらか気が楽だ。
小説を書くのは旅をするようなものだが、初稿の今はまだ人のいない内海をぱちゃぱちゃ気楽に泳いでいる感じ。
だがもうすぐ【カクヨム】という大海に出て行かなければならない。
小説そのものも、そこに登場するキャラも、みんな自分の子どもだから
「この子たちにいい旅をさせてやりたいな。いや絶対させてやる」
と老兵は老骨に鞭を打つのであります。