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一話の文字数

自分は長編の場合一話の文字数は2300Wまでとしている。
短編読み切りは3000W。
以前書いた長編『少年呪術師』は一話の文字数が3600~4000Wぐらいあったが、これは失敗だった。
明らかに長い。これでは読者は疲れる。
それで2300Wに落ち着いた。
ほかの人を見ても大体2300Wを上限にしているようだ。
しかし近い将来、これはもっと短くなるかもしれない。


そう思ったのは最近三杉令さんの小説『2140』を読んだから。

https://kakuyomu.jp/works/16818023212498272935

近未来を舞台にしたSFで、これがスラスラ読める。
気がついたらあっという間に三話読んでいた。
もちろん内容が面白いからだが、一話の文字数が短い。
大体1100Wぐらいである。これだとサクッと読めるし読者も自然に勢いがつく。

「おれも真似して1100Wでやってみようかな」

とこのごろ考えている

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