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蘭契ニ光ヲ和グ うふのしげきにの挿絵

 大川が何も言えずにいると、兄上は、ドン! と檜を右拳で打ち、そのままこちらを見ずに去っていってしまった。






「蘭契ニ光ヲ和グ」
第二章  霜結ふ檜葉
第二話  うふのしげきにhttps://kakuyomu.jp/works/16817330656106103583/episodes/16817330658192768823

8件のコメント

  • こんな事言うとあれですが、右拳になってます(*´ェ`*)大川様せつなそうな顔。
  • 表情がいいです!
  • かごのぼっち様

    ご指摘ありがとうございます。
    訂正しておきました! 文章のほうを(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)
    大川、切ないです。
  • 西しまこ様

    表情が良い、と言ってくださり、ありがとうございます!
  • 占いなど信じない、といいつつ、縛られる自分たちを憐れむまなざしでしょうか、大川様。
    兄貴のほうは「非難がましい目で見てんじゃねーし!」ってとこでしょうが、ま、恥ずかしまぎれかもしれないし~
    仲の良くない弟に、女性とイチャイチャしているところを見られたと考えると、兄貴のこの反応は自然ですよね。
  • 綾森れん様

    そうですね。綾森れん様のおっしゃる通りです。
    とくに兄上の「見てんじゃねーし!」は、ほんと、そのまんま……(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)
    綾森れん様、さすがです。
  • 千花ちゃん、こんにちは😊

    兄上の、腹立たし気な態度とは裏腹な大川さまの切なそうな表情の対比が見事に描かれてますね。
  • この美のこ様

    こんにちは。

    兄上の腹ただし気な態度。切ない表情の大川。
    対比を楽しんでいただければ幸いです(⁠・⁠∀⁠・⁠)
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