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恋や明かさむ、挿絵6 〜都々自売と塩売〜

「恋や明かさむ」

第五話 「さやけき月明かりのもとで」


桃生柵は、だいたい、東京ディズニーランドくらいの広さです。

そこを、くるりと、高さ4mの塀が囲んでます。
その塀に、ところどころ、櫓《やぐら》が立っています。(物語では、一の柵と呼んでいます。どう呼ばれていたのか、調べきれなかった為。)

山の頂上のお役所の敷地は、70m✕65mの大きさで、また、高さ4mの塀が囲んでます。(二の柵)

現代のサッカーコート(つまりピッチ)が、100m✕65m。
ピッチより小さい、というイメージですね。

佐久良売の屋敷は、その役所の塀の外にあります。




↓ここから五話に戻れます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667140952851/episodes/16817330667344435735

4件のコメント

  • おや、可愛らしいお嬢さん。
    今の時代では独特の髪型と、眉間の化粧が特徴的ですね(^^)
    ちょっと、スター・ウォーズのレーア姫を思い出すような。
  • たけざぶろう様

    はい、独特の髪型、眉間の化粧、花鈿《かでん》が特徴的です。これで妊婦さんです。
    レーア姫に似てる……?!
    言われてみればそんな気も。
    コメントありがとうございました。
  • 髪型、簪?と、鮮やかな色、柄の入った着物、すぐにどこぞの令嬢様とわかる出で立ち。塩売との対比で更に映えますね。
    組み合う手、頑張りましたね!爪までしっかりと描いています。この焦燥感を描こうとする意欲が感じられますね!
  • かごのぼっち様

    そうなんです。都々自売、一目で金持ちの令嬢だとわかる出で立ちです。衣には力を入れて描いてます。
    塩売との対比にも言及いただき、ありがとうございます。
    かごのぼっち様のおっしゃる通り、焦燥感を描こうと、女二人手を組ませました。(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)
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