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本編、挿絵 25   〜あめ、ころん〜

「あらたまの恋 ぬばたまの夢 〜未玉之戀 烏玉乃夢〜」

第十章  「歌垣で会えたなら」
第四話



「古志加、口を開けて。」

 阿古麻呂が言うので、古志加はしぶしぶ阿古麻呂の方を向き、だがすぐ、口を素直に開けた。
 ころんと、三つ目の宇母飴が舌の上に落ちた。




↓ここから、第四話に戻れます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650489219115/episodes/16817330651688361131

14件のコメント

  • 目がいいです。
  • 獅子2の16乗さま

    目を褒めてくださり、ありがとうございます。
  • 阿古麻呂、完全に惚れた顔。
    目が惚けている。

    が、古志加の美しさを見ればそれも納得。
  • 綾森れんさま

    阿古麻呂、完全に惚れた顔です。目が惚けてます。(笑)
    現代人から見れば、目にハートマークが浮いてます。(描いてませんけど)

    古志加を見れば、それも納得ですか。
    ふふふ。描いて良かったです。
  • ふおお(*´◒`*)甘い〜とろんとろんでろでろなのだ〜。
    こっちゃんのべろ可愛い(〃ω〃)
  • 蜂蜜ひみつさま

    あまあまの阿古麻呂に、お困り古志加です。それが可愛いのです。こっちゃんのべろにご注目です♪
  • あかん、このシーンはあかんよ♡
    お気に入りの瞬間です!
  • 虎の威を借る正覚坊様

    とろけた目の阿古麻呂。
    困りつつ、餌付けされる古志加。
    可愛い舌がのぞきます。
    あかんシーンです♡

  • この飴ちゃんの餌付けがエグいなぁ(^^;)
    甘味って、中毒性がありますからね...
    甘さのない三虎とは、ある意味対象的!!
  • たけざぶろうさま

    飴ちゃんの餌付けです。(笑)
    阿古麻呂、グイグイいきます。
    甘味の魅力は強烈です。甘さのない三虎とは、ある意味対照的……。あ、三虎も干し杏やら蜂蜜くるみやら、古志加には甘味をあげてるんですよ💦
    態度は甘さがないですが(^_^;)
  • うわぁ、阿古麻呂さん、この手で来ましたか。
    甘い宇母飴。
    二人ともこの甘さも手伝ってとろけてますね。

    古志加ちゃんの舌ペロが可愛い!
  • この美のこ様

    阿古麻呂、この手できました。餌で釣るのです。
    古志加には、この方法が効果てきめんです。(笑)
    甘い、あまーい、宇母飴。

    阿古麻呂の心はとろけてる……かな。

    古志加の舌ぺろ、可愛いと言ってくださり、ありがとうございます!
  • 阿古麻呂、もともとタレ目なのに、そんなにとろけて大丈夫なのかってくらい緩んでますね(ー_ー;)

    古志加の食い意地も凄い。ずっと宇母飴見てましたね(笑)こんなに可愛いらしい舌なんか出しちゃって、すんかり気が緩んでますね。チュンチュン聴こえて来そうです(*´艸`*)
  • かごのぼっち様

    阿古麻呂、垂れ目がさらに、とろけてますよ。(笑)
    頭のなかは、(可愛い……、可愛い……。)ですね。
    古志加の食い意地。ずっと宇母飴見てました。そこに気がついていただけましたか。(≧▽≦)

    古志加は、(なんで食べさせようとするんだろう?)とちょっと困りつつ、(高い食べ物だからかな?)と見当外れの当たりをつけてます。
    自分の舌ぺろがどんなに可愛らしいか、知りません……。
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