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本編、挿絵 9  〜薩人と三虎〜

「あらたまの恋 ぬばたまの夢 〜未玉之戀 烏玉乃夢〜」



第三章  「山吹の衣」

第七話  



 机に浄酒と塩を置いて、二人は真向かい、倚子に腰掛けている。

 三虎はこちらを見てハッキリと、

「古志加がいいなら、いいだろ。オレに訊くな。」

 と言った。






↓ここから第七話に戻れます。

https://kakuyomu.jp/works/16817330650489219115/episodes/16817330650807103146

8件のコメント

  • 背景もお上手!
    椅子の木の感じとか、遠近感が見事です!
  • 虎の威を借る正覚坊様

    背景、遠近感……苦手です。うへぇ。頑張って描きましたが、あまりシゲシゲ見られるとボロがでます。(汗)
    でも、見事と言ってくださり、ありがとうございます。
  • 薩人さん……左の方、でよろしいのですよね??
    優しそうな、いろいろ気がつきそうなおのこだ。
    夜空や月明かりにうかぶ草の色が、すっごいきれい。
    夢の中みたい。
  • いちさま

    はい、左のおのこは、細長いお兄さん、薩人です。
    優しい、いろいろ気がつくおのこで、間違いありません。
    夜空、夢の中みたい、と言ってくださり、ありがとうございます!
    頑張って、色を塗り塗りして、良かったです♪
  • う、うまい!
    机と椅子に座らせるのって難しいはずなのに・・・
    すごいです。
  • 綾森れんさま

    褒めてくださり、ありがとうございます。
    ……背景とか、椅子とか、描くの苦手……。
    あまりしげしげ見ちゃあダメですよ……。💦
  • おお! 薩人さんとの一コマですね!
    雰囲気あって素敵な絵♡
  • 左手でクレープさま

    薩人との一コマです。
    雰囲気あって素敵、と言っていただき、ありがとうございます。

    挿絵アップ→後日、サインをいれておくか、と思い立つ→折り曲げて保管していた。
    なので、折り目がきっちり入ってしまっていて、スミマセン(^_^;)
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