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近況ノート

 こんにちは。
 加須 千花です。
 近況ノートを覗いて下さって、ありがとうございます。

 ポチポチ、サポート下さった方向けに、「あらたまの恋 ぬばたまの夢」
 の、各章、執筆時のエピソードを書いていきたいと思います。

 需要はあるのでしょうか!?
 あんま無いと思います。
 でも、書いちゃいます。
 書きたいから、これは、こういう事だったんだよ。と、伝えたいからです。
 物語を深く楽しんで欲しい……。


 さて、近況。
 カクヨムにて読みにいきたい作品、沢山あります。
 でも、器用ではないので、毎日、少量、読んであちこち回る……というのより、一作品をドカッとまとめて読書したいです。

 レビューを見つけたら、あったかい目で見ていただけたら、嬉しいです。(小心者)

 

6件のコメント

  • やっと見つけましたよ。千花さんのサポーター限定じゃない近況ノートw

    ということで、遊びに来ました!というか、宣伝になっちゃうのかな?

    えっとですね。2/12 0:00に上げる私のショートショート、千花さんが結構好きな話に仕上がっています。正直、最近書いたショートショートの中で、私は一番好きですし、千花さんの趣味に合うかな?という一作です。

    もし、お時間が許せば見に来てくださいね。

    あと、千花さんの新作、私は待っていますよ!!
  •  こんばんは。
     ぐっ……、ちょうど、まぁじんこぉる様の近況ノートに遊びに行ってたところで……。
     心臓が撃ち抜かれてしまいます。

     遅れてしまいましたが、2/9誕生日とのこと、おめでとうございます。

     2/12のショート、とっても楽しみにしていますね! 顔がほころんでしまいます。 

     えっ、新作……、お世辞でも嬉しい! ひゃっほう!

     実は今、というか少し前から、真剣に、まぁじんこぉる様のショートのリクエストは何が良いのか考えていたのです。

     何でも書きます、って仰ってますけど、すごい台詞ですよね、それ……。
  • 男性目線での意見をご所望ということですので、私に務まるかちょっと不安ですが、御作「あらたまの恋 ぬばたまの夢」について感想を述べさせていただきます。

    私はどちらかと言うと、恋愛要素の強い歴史小説のような感覚で拝読していました。

    人の名も、物の名も、和語と漢語だらけで雰囲気たっぷりでしたし、本当のところはどうか分かりませんけれど、少なくとも加須さまが構築された奈良時代の場面が生き生きとと感じられました。

    女性の名前がちょっと覚えにくいとは思いましたが、それは仕方ないところだと思います。

    今、ぱっと名前を言えと言われたら……古志加と藤売、です。主人公と、あと短いから(笑)。

    見るに堪えない、などとんでもないことです。

    どなたかのレビューでは、繊細なガラス細工のような文芸作品と表現されていました。
    言い得て妙だと思いました。

    読み手を選ぶともありましたが、小説は多かれ少なかれそういうものでしょうし……。

    金の簪も、一体どこでこのエピソードを回収するのかと、ずっとわくわくしながら読んでいました。

    あれが出てきたのって……中盤くらいでしたよね?

    結構引っ張られましたけれど(笑)、とてもいいところで回収していて思わず唸りました。

    三虎を一歩進ませるにはあれしかない、と感心しました。

    それと、奈良時代の雰囲気たっぷりと先述しましたけれど、何と言うか……どこか加須さまの現代めいた感覚が混ざっているのがまたいい塩梅でした。

    重すぎない、と言うか思いの外テンポよく読めたのは、そのせいもあるように感じます。

    とにかく、最後には古志加にとってのハッピーエンドで本当によかったと思っています。

    要するに私は男ですが、ずっと主人公である古志加に感情移入して読み続けていたのです。

    もちろん、私は全男性の代表ではありませんけれど、そう言う意味で、御作は読み手の性別はあまり選ばない作品になっているのではないでしょうか。
  •  夏井涼さま。

     私の甘えたお願いを聞き届けて下さって、ありがとうございます。
    「うーん、全部!」って言うの、めっちゃ良い男じゃないですか……。
     もう、それで良いじゃないですか……。
     くっ、私ったらそんな方に無茶なお願いを……。
     でも、とても早く応えて下さり、嬉しいです!

     いや、本当、悩んでまして。
     というのも、多分カクヨムコン8の影響だろうと思うんですが、結構男性の方にも読んでもらったんですよ。うん、始めのほうだけ(涙)

     あれ? 読者は女性を想定していたけど?
     確かに男性目線の描写も多くは取り入れたけれど、私は女性なので、男性目線って自信満々に書いてるわけではない……。と、自分一人では答えのでない袋小路にはまってまして。
     夏井涼さまに、読み手の性別はあまり選ばないのでは、と言ってもらって、ちょっとホッとしました。

     たしかに自分も、男性向けの作品で男性の主人公に感情移入して読むこと、あるわぁ! と思い出しました。ウンウン、そうですよね。
     刺さる人には刺さる。刺さらない人には刺さらない。
     女性でも男性でも、そう。

     どうやら、「想定より男性読者が多かった」この悩みには、それで答えとなりそうです。
     
     金の簪、いやぁ引っ張りすぎてごめんなさい。でも、簪を貰うタイミングも、つけるタイミングも、物語から動かすことができなくてですね。おかけでいちいち、「飾りは耳飾りのみ」って明記する必要がでてきて、毎回説明してました……。
     簪の回収をわくわく読んで下さったとのこと。ああ、良かった。装置がうまく働いて。胸を撫で下ろしております。

     名前は、私も新しい登場人物が出てくるたび、考えるのが大変で。もうジョニーとかキャサリンとかで良いじゃん! ムキィ! となりかけてました。でもこの時代だとしょうがないんですよね……。名前が覚えにくい。仕方ない。夏井涼さまの仰る通りです。

     私は「奈良時代を書きたい。奈良時代を伝えたい。」がスタートではなく、「現代ではかなわない恋愛にのめりこみたい。醒めない夢のように。」がスタートなので、奈良時代は舞台装置です。
     やはり古い時代なので、江戸時代とかより、資料が少ない。
     その分好きにやって良いじゃーん。私しか書けない解釈で、イマジネーション広げたって良いじゃーん、と開き直って書きました。
     でも、物語を読んでるうちは、夢は醒めてはいけないんですよ。
     少し小物をおろそかにすると、夢はあっという間に醒めてしまう……。
     なので、私なりに一生懸命、舞台を構築しました。
     その結果、恋愛要素の強い歴史小説のようにも読めたなら、なんとか目論見は成功したようです。
     フツーの顔の舞台女優が、化粧てんこもりして、「あたしマリーアントワネットよ。」と舞台で澄まし顔をしてるのに成功した感覚です。(笑)

     物語を沢山読みこんで下さって、丁寧に解説して下さって、どうもありがとうございました!
     
     
     
  • やっとここまで追いつきました。
    ながいあいだ、感想をお待たせして申し訳ありませんでした。
    ほんとに、加須さんワールドは、ひろい。
    物理的にもひろく、いわんや、その心根においてをや。
    迷子になりそうになりながら、なんとか、これからもあとを追わせていただきます。
    素敵なサブストーリ、解説群、ほんとうにありがとうございました。
  • いちさま

    ととと、とんでもない。
    限定記事をご覧いただいた「初めての人」になってくださり、本当に嬉しいです。

    えへへ。物理的にも、心根においても、広い、と言っていただき、嬉しいです。

    各章の解説では、物語の深い深いところへ、お連れします。
    迷子にはしませんよ。

    コメントありがとうございました。
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