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第四話までのざっくり設定解説コーナー


【スチームアーマー】
略称はSA。とんでもなく昔から作られ続けている大体17〜18mの人形汎用兵器。
物語内では各国がそれぞれSAを量産、配備しており、軍の主戦力となる。
お金と資源と人材があれば、そこらの商人なんかでも作れる。


【ギルムスシリーズ】
前述したとんでもなく昔からあるSAのレア枠。
物語内の時代では、同シリーズ機でなければ勝つのが難しいくらい強い。
他にも昔からあるシリーズ機があるそうな。


【マディック・コア】
物語内での大体の機械的な物にあるエネルギーを生み出す物質。
魔獣とか魔物の心臓であり、力の源なので大きければ大きいほど長く使える。
乾電池みたいなもの。


【バイブレイド】
SAが大体持ってる近接ブレード。
西洋剣の形で、高速で刀身を震わせることで刀身に使われた材質よりも柔らかいものをブッた斬れる。
起動中のバイブレイドに生身で近づくと耳がタヒぬ。


【アサルトマシンガン】
SAが持つ飛び道具の中でメジャーな武器。
一見するとアサルトライフルのようなものもあるが、中近距離戦闘を意識した設計のため、弾数が多い。
平均50発。


【傭兵ギルド】
元々は冒険者ギルドと呼ばれる何でも屋。
戦乱の時代となり、冒険者に依頼される仕事も傭兵のものが多くなり、第一話時点から十数年前に傭兵ギルドと改名された。


【ビーム兵器】
SF御用達のエネルギー武器。
今作では原理は良く分からないがとりあえず超高い熱を持ったエネルギーがビーム、ではなく、魔力こと魔素をビームに変換したり、ビーム自体に制御や指向性を持たせる「ガ◯ダム式ビーム兵器」を採用している。
魔素とかいう便利な元素の賜物。


【魔素】
物語内や世間一般的には魔力、MPなどと言われるものの正式名称(物語内では)。
どこにも属さない元素的存在で、空気中に薄くだが大体あるし生命体には体内の水分と同じくらいの量で血管内を循環している。
とりあえず、物語にあるなんか凄い魔力という認識でOK。


【傭兵】
知ってる方はご存知、軍人とはまた違う形の戦闘のプロフェッショナル。
護衛から戦争まで戦闘関連に関してはなんでもござれ。
金で動く兵士。
物語内ではあまり柄の良くない奴が多い。


【ゲレゲン】
ちょっと南下した所に元鉱山と広めの森林がある以外は平原のど真ん中にある町。
第一話時点で西側の隣国との戦争が行われており、小競り合いが起きている。
最前線からは少し遠いものの、隣国からの脅威に晒されている。


【ノステレア王国】
ゲレゲンの所属している国家。
王制で比較的治安の良い国だが、隣国と戦争中。
そんな彼らの知らぬ間に怪しい影……


【ドッグタグ】
犬の名札じゃないよ、認識票だよ。
死体からドッグタグで死者の名前を判定できる素敵なアイテムだよ。だから、冗談でも犬の名札とかいじっちゃ駄目だよ。


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