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第七話登場機体

DGS-02
【ド・シルトベルト】
全長18m
基本武装:腕部スナイパーライフル、仕込みバイナイフ、右肩部スモークユニット、魔導ピストル

・解説・
ドシリーズと呼ばれる、ギルムスシリーズの劣化コピー機体の内の一つ。
右腕をスナイパーライフルにすることでSAを一撃で破壊できる威力の衝撃によって跳ね上がる銃口を抑える…のが役割なのだが、そもそも遠距離で撃つのがスナイパーライフルなのでそこまで効果はない。
結果的に、元になった機体のパイロットがおかしかったという結論に至るが基本スペックはギルムスシリーズの生まれた時代以降に作られたものとはいえ、高性能。
頭部のスーパー探知機(ナガイ命名)によって通常のSAよりも遥かに探知距離が遠い。
カラーリングは黒を基本に細部は青。



GMS-010
【ガンギエル・ギルムス】
全長18.2m
基本武装:アサルトマシンガン、肩部ビームサーベル×2、右腕部パイルバンカー【ガドウ】、バイブレイド、頭部魔導砲×2、仕込みビームピストル×2

・解説・
ギルムスシリーズの内の一つ。
漆黒と紫黒のカラーリングで、ツインアイ。
右腕のパイルバンカーを脚部のホバーユニットで高速で近付いて敵に一撃必殺を叩き込む事を目的とする。
パイルバンカー【ガドウ】は装填されていた杭を撃った際、左サイドアーマーにあるパイルマガジン(杭保有数3個)から補充する。
近接戦に強く調整されているが、遠距離戦闘も一応可能でパイルバンカーによる狙撃も可能。あくまでおまけ程度なので精度は高くない。



GGN-05
【ゲノ】
全長16.5m
基本武装:腕部速射砲×2、肩部散弾砲

・解説・
四本脚のSA。
【トンガリ帽子】等という渾名があるが、実質蔑称で機動力を犠牲に安定性と射撃能力に全振りした機体。
かといって防御力が高いわけではなく、固定砲台くらいしか役割がない。
近距離対応武器として基本は背部に収納されている散弾砲があるが、気休め程度のもの。

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